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「正社員だけどバイトしたい!」こう考えている人は3つのステップを意識しよう

 
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現役整備士/車専門Webライター/整備士の生活向上委員会会長/整備士の生活を豊かにする活動を展開中 優しそうとよくいわれる。実は負けず嫌いだったりする。ゲームは好きだが酔ってしまうので遊べないことが悩み。 【好きなもの】キングダム(漫画)・ドライブ・自然・えんじ色
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こんにちは!

ランニングアプリって便利ですね。

イヤホンしていると今何キロ走っているのか声で伝えてくれます!

 

今日は、正社員だけどバイトしたい!という方に意識してもらいたい3つのステップについてお話しします。

 

バイトしたいからといって、すぐにバイト先を探すのはおすすめしません。

まず、自分がどういう状態なのかを理解して、どのように動き回ればいいのかを考えることから始めましょう。

 

会社が副業禁止であれば対策が必要ですし、どんな対策がいるのかもわからない人は多いと思います。

そのような方向けに、税金面や立ち回り方をさらっとお話しさせていただきます。

 

正社員だけどバイトしたいからとすぐにバイトを探すのはNG!

 

冒頭でもお伝えしましたが、正社員だけどバイトしたいからといって、タウンワークなどですぐにバイト探しをするのはNGです。

アルバイトなどの副業をしたい人は、すぐにでもお金が欲しい気持ちが大きいでしょう。

 

その気持ちは分かります。

しかし、ちょっと立ち止まって考えてください。

 

急にアルバイトを見つけて、実際にできる状態ですか?

アルバイトをして収支が確定すると手遅れになる場合もあります。

 

そのため、まず自分がどういった状態なのかを確認しましょう。

では3ステップでお話ししますね。ffffffff

 

公務員はどんな理由であっても副業はできない

捕捉ですが、公務員の場合どんな理由があっても副業を禁じられています。

これは会社の規則とかではなくて、法律で禁止されているので絶対にしてはいけません。

 

公務員と聞くと、市役所などで働いている方を想像するかもしれませんが、それだけではなく、市民病院に勤めている看護師なども公務員に該当するようです。

注意してください。

 

そのため、自分が公務員かそうでないかを確認しておくのも大切です。

 

正社員だけどバイトしたい人が意識すべき3ステップ

正社員だけどバイトしたい人が意識すべき3つの内容をお伝えします。

 

ステップ①副業禁止の会社なのかを調べる

まず、自分が正社員として働いている会社が副業OKなのか、副業禁止なのかを確認しましょう。

安心してください。

 

「副業禁止なら副業はしないでください」などを言うつもりはありません。

会社が副業禁止なのか、副業OKなのかによって動きが変わるからです。

 

そのため、まずは副業が禁止なのかどうかを就業規則を見て確認しましょう。

勤めている会社が副業禁止かどうかを確認する方法はこちらの記事に書いています。

副業禁止はどこに書いてある?見るべきは雇用契約書ではなく就業規則

 

もし仮に副業OKなのであれば、すぐにでもアルバイトを先を探してもらって大丈夫です。

副業禁止なのであれば、ステップ②に進んでください。

 

ステップ②市役所へ行き副業分の住民税を普通徴収に変更できるか確認する

副業禁止であることを確認した後は、市役所もしくは区役所内の税務課へ行きましょう。

そして、副業分の住民税を「普通徴収」にできるか確認します。

 

地域によっては市役所でなく、区役所の場合もあるのでその点は自分で確認してください。

 

なぜこんなことをするかというと、特別徴収のまま副業をしてしまうことで、住民税の金額の差によって副業がバレてしまう可能性があるから。

住民税に関してはラジオでもお話ししているので一度聞いておくことをおすすめします。

 

国の方針としては、住民税の徴収は原則「特別徴収」にすることとなっています。

そのため、地域によっては副業分の住民税を普通徴収にしてもらえない可能性があります。

 

収入が確定してしまうと、対応できません。

そのため、バイトを始める前に必ず確認しておきましょう。

 

もし、副業禁止の会社でなおかつ、副業分の住民税を普通徴収できない状態であるなら、残念ですが、隠れて副業をするのは難しいです。

素直に、「収入が少ないので副業させてください」と会社に伝えてみましょう。

 

確定申告についての記事はこちらです。

副業の確定申告はいくらから?知らないとまずい税金の常識

 

ステップ③なんのバイト(副業)をするのかを考える

さいごに、なんのバイト(副業)をするのかを考えましょう。

 

なんでもいいんですが、ぼく自身は副業にバイトをすることをおすすめしません。

理由としてはバレるリスクも高いですし、将来のスキルアップにつながらないから。

 

アルバイト以外にも副業はたくさんあります。

・アフィリエイト

・Webライター

・転売

・株

・デザイナー

・文字起こし

 

選ぶ副業によって難易度は変わるものの、経験して損はないです。

バイトという雇われをするよりも、自分のスキルアップにつながりますし、正社員の仕事をやめようと考えたときにも新しいスキルは役立ちます。

 

また、在宅でできる副業、時間を選ばない副業など空き時間を有効に使えるという点でもおすすめしています。

どんな副業をしたいのかは自分次第ですが、せっかくプライベートの時間を仕事に回すなら将来役に立つものを選んでみてはどうでしょうか。

 

こちらでもアルバイトをおすすめしない理由を書いているので、よければ見てください。

週7でバイトの掛け持ちは労働基準法違反?副業でバイトをおすすめしない理由も

 

副業をすることで正社員として働きづらい状態にしないことが大事

ここまでバイト(副業)をはじめる前に確認する内容や、立ち回り方についてお話ししました。

なぜここまでお話しするかというと、副業をはじめたことで、正社員として働きづらい状態になってほしくないからです。

 

例えば、住民税のルールを知らずに、徴収方法を変更せずに副業をしてしまった。

副業分の収入も合算した住民税額が会社に通知され、副業がバレてしい上司から厳しく注意される。

 

加えて、罰として減給や移動を命じられる。

副業禁止にも関わらず副業をしてしまった場合、クビになる可能性は低いものの会社によってはなにかしらの罰則を与える可能性があります。

 

また、副業をしていたことが社内に広まり、陰でいろんなことを言われるようになった。

こんな状態で働き続けるのはつらいですよね。

 

みんながみんなこのような悪い状態になるとは限りませんが、可能性はゼロじゃないです。

そうならないために、きちんと税金面のことを知り、どうすれば会社にバレずに副業をすることができるのかを知ったうえで始めることをおすすめします。

 

まとめ

正社員だけどバイトをしたいと考えている人は、まず、会社の就業規則を見つけ自分の働いている会社は副業を禁止しているのかを確認しておきましょう。

もし副業禁止であるなら、次は、市役所へ行き副業分の住民税を普通徴収にできるか聞いておくのも大切です。

 

その2つのステップが終わって初めて、どんなバイトをするのかどんな副業をするのかを決めればいいです。

 

副業禁止の会社だからと副業を諦めろとは言いませんし、諦める必要はないと思っています。

もちろん、ルールを破っているのでバレたとき、何かしら罰則を受ける可能性はあります。

 

でも、自分の人生は1回しかないものですし、会社だけで働くことが幸せだとは限りませんよね。

できるうちに何かしら始めてみるのはとてもいいことだと思います。

頑張ってください!

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