【ジャンルが決まらない人必見】Webライターは知識なしでも始められるってホント?

こんにちは!
最近、料理をするようになりました。
こったものじゃなくて鍋に入れて煮たり焼いたりすればできる程度ですが、節約になりますし野菜もとれて一石二鳥かなと思ってます(笑)
今日はWebライターを始めてみたけど、どんなジャンルを書けばいいのか迷っている。
もしくはWebライターを始めてみたいけど、自分は特出したスキルがないからなかなか手が出せない。
このような方向けに書いていきます!
ジャンル決めってはじめは苦戦します。
ぼくもそうでしたが、ジャンルが決まると自ずと勉強すべき分野が決まりますし、依頼をもらいやすくなります。
また、必ずしも深い知識を持っていないと始められない仕事でもありません。
知識が浅いのであれば、今から勉強すればいいだけなので、Webライターは知識なしでも始められます。
現在悩んでいる方は、この記事を読み、今日中にジャンル選定をしてしまいましょう。
Webライターは知識がなくても気軽に始められる仕事
Webライターは知識がなくても気軽に始められる仕事です。
たまにいらっしゃるのが、「どんな分野でも執筆できます!」というオールラウンダーなライター。
ぼく個人としてはこのようなライターになることをおすすめはしませんが、リサーチ力があればこのようなことも言えてしまうんですよね。
また、現在あまり知識がない分野でも、興味があるならこれから勉強して知識と経験を身につけていけばいいだけです。
そのため、絶対に何かしら特化した知識がないとダメだということはありません。
加えて、もし技術職の仕事をしているのであれば、その知識を使いライターとして活躍することもできます。
初心者の頃ってなかなか仕事が見つからないんですよね。
でも、仕事としてプロとして身につけている知識があればかなり強いです。
どうしてもいやでなければ、本職での仕事で培った知識を使ってみましょう。
Webライターをしたいが専門知識がない人はどうすればいいのか?対処法3選
Webライターをしたいけど、本職は事務だし特出した知識は持っていないなという方は、これからお話しする対処法をぜひ検討してみてください。
①興味のあるジャンルを考える
自分のなかで興味のあるジャンルはなんですか?
趣味ってありますか?
もし趣味があるなら、趣味のジャンルを狙いましょう!
例えば、ランニングが好きというのであれば、スポーツや運動に関するジャンルを狙えますよね。
料理が得意なのであれば、料理のジャンルや飲食店なども可能かなと考えられます。
このように、好きなジャンルであればリサーチがあまり苦にならないのでおすすめですし、好きなことなので覚えるのも早いはずです。
興味もないのに高単価のジャンルにして、苦痛を感じるよりも、多少単価は低くても好きなジャンルの方が効率がよくなります。
②とりあえず本職の仕事に関するジャンルにする
本職の仕事に関するジャンルもおすすめです。
本職で働いているということは、知識量は一般の方よりも多いはず。
その知識を活かすことで、記事に信頼性が生まれます。
その信頼性を買って、クライアントは依頼してくれるんですよね。
どうしても本職での仕事に関するジャンルは嫌だというのであれば無理にとは言いません。
嫌じゃないよって方は、ジャンルの一つに選びましょう。
一番結果が出やすいのは、本職で培った知識を使いWebライターの依頼を獲得する方法です。
③トレンドに絞る
もし考えても①と②が選べないのであれば、トレンド関係に特化したWebライターもありです。
トレンドなので、常にニュース情報などを見ておく必要はありますが、トレンドブログというものもあるくらいなので、トレンド系は常に需要があります。
個人アフィリエイターもトレンドブログの記事作成のために、Webライターに依頼を出している人も多いです。
そのため、高い単価は狙いづらいものの、安定して依頼をもらうことができます。
トレンドでのキーワード選定やリサーチ方法を習得すると、幅広く使えるのでその点でもトレンドに絞る利点は大きいです。
将来、自分自身でブログを立ち上げ、アフィリエイトもできますしね。
ぼくがおすすめするのは①か②!浅く広くは稼げない!
ぼく個人としておすすめするのは①の興味のあるジャンルか、②の本職での仕事に関するジャンルです。
理由としては、トレンドやどんなジャンルでも書けますというライターは、高単価が狙えないですし、リサーチに時間がかかるなど効率が悪い部分も多いからです。
これらのジャンルは選ぶなといっているのではなく、ジャンルの一つとして持っておいてもいいけど、メインをそれ以外のジャンルにした方がいいですよってことをお伝えしています。
特に、どんなジャンルでも書けますってライターに関しては、個人的に信用できません。
リサーチ力次第かなとは思いますが、リサーチした内容の信憑性をどこまで確定できているのかも定かではないからです。
例えば、車関係の記事作成をお願いしたとして、「CVTFのオイル交換時期を書いてください」という依頼を出したとします。
(車にはCVTオイルというものがあって、そのオイルの交換時期を聞いています)
CVTFのオイル交換時期は車種によって違います。
4万㎞ごとでの交換が奨励されている車もあるなか、無交換でよいとされている車もあるんですよね。
そして、なんでも書けますライターがみんカラ(主に素人が書いているブログを集めた総合サイト)を参考にCVTFの交換時期は2万㎞です。
と書いてしまうかもしれません。
何も知らない人にライティングを任せるってこういうことなんですよね。
なんでもネットで調べられる時代ですが、その情報が嘘か本当かを見極める力というのは個人によって差があります。
信憑性が確保できない記事作成に関しては、単価も安くなってしまいます。
お互いwinwinの状態にはなりづらいんです。
だから、ぼく個人としては興味のあるジャンルで執筆しながら知識を増やすか、本職でのジャンルにした方がいいとおすすめしています。
YMYLジャンルにも注意が必要
ジャンル選定においてYMYLジャンルにも注意が必要です。
YMYLとは「Youe Money or Your Life」の略です。
つまり、嘘情報が広まってしまうと生活に大きな支障が出てしまうジャンルを指します。
具体的には
・お金
・政治
・経済
・病気
などです。(一部抜粋)
これで全部じゃないですし、明確にこのジャンルというのはないのですが、嘘情報を信用することで体に不調がでたり、将来がつぶれてしまう可能性のあるものに関してを指します。
特に病気関連に関しては、嘘情報が広まってしまった過去があるので、かなり厳しい制約が設けられています。
ちょっと検索してほしいんですが、何かの病名を検索すると、どこかの病院やクリニックが上位にランクインします。
これだけ個人アフィリエイターが増え、キーワード選定の優秀な人がいるのに上位表示できないんですよね。
つまり信用できないサイトは全てGoogleによって故意にはじかれ、人の目が届かない場所まで追いやられてしまうのです。
そのため、YMYLジャンルを狙えるのは、資格保有者やそのジャンルで有名な方だけとなります。
資格も経験もない素人の方は狙わないようにしましょう。
グーグルは権威性、専門性、信頼性のある記事を求めている
このようにGoogleは記事の信頼性に重点を置き、上位表示するかどうかを決めています。
その他にも専門性や権威性も重要ポイントです。
専門性はそのサイトで主に評価されますが、権威性に関してはライターも無関心ではいられません。
ある程度名前をインターネット上で公開しているのであれば、自分の名前を一度検索してみてください。
そうすると、Googleがあなたのことをどんな人だと理解しているのかが表示されます。
例えば、看護師免許を持っており、病気関連の記事を書いていた経験があれば、「あなたの名前=病気関連記事に関しては信頼できる」と検索エンジンが理解します。
そうすれば、あなたの名前があるだけで上位表示がしやすくなるんです。
これってライターとしてはかなり強いですよね。
だから、ある程度特化したライターになった方が、自分の価値を上げることができます。
まとめ
Webライターは知識がなくてもはじめられる仕事です。
しかし、調べるのが嫌いであったり、勉強したくないという方は継続するのも難しいでしょうし、大きな金額を稼ぎづらいです。
はじめの頃は無知でもいいですが、ライターとして活動しながら自分が決めたジャンルに関しての情報は常に集めておきましょう。
必要であれば、実際に体験してみるのも効果的です。
例えば、投資関連のライターであれば、自分で株を買ってみる。
NFTをしてみる。
こういうことです。
これができるライターが強いですし、ずっと仕事をもらい続けることができます。
はじめは少し難しいかもしれませんが、頑張ってください!