山北吏(つかさ)のプロフィール
山北 吏(つかさ)のプロフィール
【肩書きや資格】
現役整備士Webライター / 三級自動車整備士(ガソリン) / 整備士の生活向上委員会 会長
はじめまして。
整備士の生活向上委員会会長の山北吏(つかさ)です。
そして、ネットの中のこんな小さなブログに訪問していただきありがとうございます!
まず、自己紹介をさせてください。
僕は現役整備士であり、同時に車専門のWebライターとして活動しています。
Webライターは車専門で記事を作成させて頂いており、副業で最高、月20万円を稼いだこともあります。
報酬が増えた節目の月だけをお伝えすると、このような経緯をたどります。
■2019年10月 Webライターをはじめる ■2019年12月 報酬:3万3000円 ■2020年2月 報酬:7万円 ■2020年5月 報酬:12万円 ■2021年2月 報酬:20万円の報酬達成!
このような実績があるのですが、全て本当の話です。
本職が忙しく、収入が低迷したこともありましたが、副業としては十分稼げているのではないかと思っています。
副業をはじめることでお金に関しての悩みが減った
現在では、収入面の不安も減り毎月残業を気にする必要はなくなりました。
また、職場環境が悪くなればいつでも辞められるという心の余裕もできています。
以前までは、
「今月は給料が少ないから、飲みに行けないな」とか
「この工具欲しいけど高いからボーナスまで我慢しよう」
とかこんなことばかり考えていたように思います。
しかし、副業である程度成功し、収入面の余裕ができてからはそんな心配をする回数も大幅に減っています。
僕自身、仕事が好きというのもあるしブランド物が好きなわけではないので、収入が増えたからといって生活が劇的に変わったわけではありません。
独身なので、ご飯は基本的にスーパーの総菜などを買っています。
そして、半額の時間帯を狙っているのは今でも変わりません(笑)
でも、欲しいものを我慢する頻度は大幅に減りました。
先日も母親の誕生日にプレゼントを買ってあげたり、姉の子供に早めのクリスマスプレゼントをあげたり。(姉の子供にはスイッチ本体とソフトをプレゼントしました)
人にモノをあげてばかりなんですが、こんなことをできているのも副業での収入があるからだと感じています。
きっと今までなら、姉の子供にクリスマスプレゼントなんてあげられなかっただろうし、母親の誕生日プレゼントも金額を渋っていたんじゃないかと思います。
ただ恥ずかしいですが一つだけ自分へのご褒美として、収入が増えたことで引っ越しをしました。
僕は高卒で実家を出て一人暮らしをしています。
収入面の問題から10年以上ずっと1Rの家に住んでいました。
でも、少し収入が増えたことで、もう少し大きめの家に引っ越しを決意し、実際に引っ越しができたことは本当にうれしいです。
固定費にお金をかけることはあまりよくないと思う人もいるでしょうが、僕の実家が田舎で家も大きかったので小さな部屋は未だに慣れないんですよね。
1Rだと寝る部屋と冷蔵庫が一緒の部屋になるじゃないですか。
それが嫌で嫌で・・・。
食べ物を置いている部屋で寝たくないって変なこだわりがあるんですよね。
副業で成功したことで、やっとその夢が叶いました(笑)
こんなことができているのもWebライターをはじめたからです。
今の目標は整備士のサポート
今の僕の目標は、給料が少ないと嘆いている整備士の副業をサポートし、給料が少ないから整備士をやめるという選択肢を無くすことです。
飲食店などもそうですが、整備士も給料安いですよね。
もちろん、十分な給料をくれる会社も当然ありますが。
働いている会社で十分なお金をもらえないのであれば、他の会社や人からもらえばいいだけの話です。
でも、どんな副業をすればいいのか分からない。
自分は何があっているのか分からずに、なかなか前に進めない。
こんな人のために、僕がサポートすることで副業で収入得られるようにしていければと思っています。
副業って難しいことじゃ決してなくて、稼ぎ方を知っているか知らないかだけの違いだと思います。
もちろん、きちんと行動に移すことが前提です。
今の給料をもらいながら、月5万円でも副収入ができればどうですか?
生活がとても楽になりませんか?
月5万もあれば1Rなら家賃払えちゃいますし、食費として使うこともできますよね。
さらに、毎月5万円分欲しい工具が買えたらどうですか?
めちゃくちゃ嬉しくないですか?
僕の体感ですが、月5万円ほどであればそんなに苦労せずに副業で稼げます。
もちろん、はじめはある程度しんどい思いはしますが、コツコツ続けられるなら決して難しいことじゃないと思うんですよね。
もし、自分1人で頑張れる人なら僕のサポートはいらないでしょう。
でも、一人では挫折してしまうって人もたくさんいますよね。
そんな整備士のサポートができればと思っています。
副業で月5万ほどでもコンスタントに稼げるようになれば、生活も楽になるでしょうし、自分の力で5万円を稼げたという自信にもつながります。
気持ちの面でもよい方向に向くんじゃないかと思っています。
そして、最終的には給料が安いから泣く泣く整備士をやめないといけない人をゼロにしたいです。
そのために僕がコンサルをする形で、Webライターでのお金の稼ぎ方をお教えできればと考えています。
僕の想いはこんな感じですが、そもそも山北ってどんな人なのかの説明をしますね。
29歳で整備士の道に
僕は他の整備士の方とは少し違った経歴を持ちます。
整備士免許を取得したのは30歳になってからでした。
1989年生まれなので、整備士免許の取得は約2年前。
長く整備士として働いている方からすれば、まだまだ半人前だなと思われてしまいそうですが、それまではフリーターや整備とは全く関係ない輸入業で働いていました。
輸入業で6年ほど働いていたときに、「本当にこのままでいいのかな?」と疑問に思ったんですよね。
整備士って働く待遇や環境が悪い、とたくさんの方が声を大にして発信しています。
でも、僕が働いていた輸入業も整備士業界に負けないぐらい待遇や給料面が悪かったんです。
その職場の基本給は13万円から始まりました。
大手空港会社の下請けで、給料も安く職場環境も悪く・・・。
夏はとても暑くて、冬は寒い。
上下関係もややこしい。
新人に対してあいさつの一つも返さない先輩や上司。
社員がどんどんやめていき人がいないにもかかわらず、人を集められない採用担当。
そして、僕が一番気に食わないのは、社長はベンツを乗り回していたということ。
家族経営の会社で、社長の下には息子(兄と弟)の2人がいます。
社長はベンツ、息子2人はレクサスを乗り回し、会社は大きな黒字を出していたのに、そのお金を社員に還元しない会社。
そのため、新しく人を入れてもすぐ辞めちゃうんですよね。
そして、社長が現場に無理解なのもあり、10年選手の中堅の人まで辞表をだす始末。
でも仕事量は決して減らさない。
残った人だけでの作業となるんですが、僕がやめる頃には本来必要な人数の半分ほどしかいなくて、それでも同じ仕事量を残った人だけで処理するといった状態です。
こんな会社聞いただけでも働きたくないと思うのですが、僕自身は6年働いていたので、ある程度人間関係も作り、その人間関係に満足していました。
なので正直やめようかすごく悩みました。(幸運にもすごくよい上司に巡り合えたのもやめようか悩んだ理由の一つです)
でも、先輩や上司を見たときいつもお金に困っている状態だったのを覚えています。
課長や係長クラスの人と一緒に飲みに行っても割り勘は当たり前。
役職があっても給料が少ないことを知っていたので、僕も割り勘でもいいから飲みに行ったりしてましたね。
でも、そう考えたとき、このままこの仕事を続けると、上司や先輩と同じ道を辿ることになるなって気づいちゃったんです。
だから、転職を決意しました。
そして、転職するなら輸入業などの特殊な仕事ではなく、しっかりと資格のある仕事がいいなって思ったとき国家資格でもある整備士を思いつきます。
もちろん、国家資格だからという理由だけで整備士を目指したわけじゃないです。
普通に車は好きだったし、もっと詳しく知りたいって気持ちも当然ありました。
でも、ネットで検索すると整備士は待遇が劣悪だから目指すな!的な記事ばかり。
そんなとき、この記事を見つけます。
この記事は、他の記事とは真逆の内容でした。
整備士のよさを全力で書いていて、何度も読みかえしたことを覚えています。
でも、資格も経験もない僕が整備士として働くにはすごく高い壁があったんですよね。
そもそも、応募できる求人がない。
いくつかの求人に応募はしましたが、正直、整備士として働けるであろう求人は2つしかありませんでした。
やっと面接できたと思っても、「営業だったらいいよ」なんて言われたり。
でも、とても優秀な転職エージェントの担当の方と何度も相談しながら今の職場に無事就職します。
そして、仕事をしていくなかで残業が極端に減ったことがきっかけで、Webライターをはじめました。
副業を始めた理由は給料が少なかったから
そもそもWebライターをはじめる以前に、なぜ副業をするという選択をしたのかというと、単純に給料が安かったからです。
以前の会社は6年ほど正社員として働いていましたが、入社一年目の基本給は13万円。
底辺レベルの給料しかありませんでした。
しかし、6年働いても基本給は3万円ほどしか上がらず・・・。
長く働いた分、資格手当という形で月2万円ほど支給されるという状態でした。
そして、ボーナスは2倍。
基本的に資格手当として手取り金額を上げている会社だったので、ボーナスはほとんど残らないような状態でした。
そんな状態が何年か続くうちに、
「このまま年をとっても収入が増えることはまずないだろうし、貯金もできない!」
と思ったんですよね。
その気持ちがきっかけで副業をはじめました。
さまざまな副業にチャレンジし失敗
僕は、さまざまな副業にチャレンジし失敗を経験しています。
そのなかで、最も稼げ、最も続けられているのがWebライターであるということです。
経験したことのある副業は、
■転売 ■株 ■アフィリエイト ■スロットの天井狙い
などです。
その他にアルバイトもしましたし、自分ができる範囲のことはすべてしたのではないかと思っています。
しかし、残念ながらすべてあまり大きな成果にはつながらず、やめてしまいました。
唯一成功と呼べることは、ほぼすべての副業が多少のプラスで終わったことでしょうか。
うーん。転売に関してはAmazonの倉庫にほったらかしの商品も多かったので、最終的にはマイナスだったような・・・。
※僕が経験した副業に関してはこちらの記事で経験談と一緒に紹介しています。
転職したことでさらに手取りが減ってしまう
29歳で整備士に転職したわけなんですが、転職って引き抜きでもない限り、他の業種に就職する場合、収入って減りますよね。
僕もそんな状態でした。
ありがたいことに、基本給に関しては前職よりも高く設定して頂いたのですが、見込まれていた残業時間が大幅に削られ・・・。
月4時間しか残業してない、なんて月もあったくらいです。
資格もなく別途の手当ても0の状態なので、残業無しは本当にきつい。
そこでだらだらと続けていたアフィリエイトをすっぱりとやめ、Webライターをはじめます。
はじめたばかりの頃は全然儲からないじゃん!って思ってました
「Webライターは即金性が高いからオススメだよ!」
と知り合いに教えられ、始めたわけなんですが、初めは全く稼げませんでした。
初月は月1000円ほどしか稼げなかったですし、書いても書いても数百円しか入らない。
そして、クラウドソーシングサイトの手数料を高く感じてしまうこともありました。
そしてそして、自分はどんなジャンルを書けばいいのか全く分からず、手当たり次第に応募していたこともあります。
7000文字で300円の依頼。たった300円でクライアントともめたことも
7000文字で300円の依頼を受けたこともあります。
クラウドソーシングサイトで応募したときによくある「テストライティング」の報酬ですね。
7000文字でたったの300円です。
でも、受かれば文字単価1円といわれていたので、頑張って書きました。
そのとき書いていたのは、あるYouTuberについて。
その依頼は、スカウトという形でメッセージをもらい受けた依頼です。
YouTuberについて書くという内容で、僕自身YouTubeよく見るのでちょうどいいかなと思い受けました。
ほとんど無名のYouTuberの名前を出されて、
「この方について自分の感想を入れずに書いてください。」
との依頼を受けて書くことに。
正直、全く知らない人なので、動画を見るしかないですよね。
記事を書くためには。
少しは記事もあったのですが、まずは動画を見ようと思い数時間見て記事を書きました。
そして、提出した記事には添削が入り、2回ほど修正後、全く連絡が無くなったんです。
1ヶ月以上検収が終わらない依頼・・・こちらから連絡をするも
1ヶ月以上待ちましたが、連絡がないので、こちらから連絡したところ
「今、記事を確認中なので待ってほしい。もし待てないなら辞退してもらっても構わない」
との返事が。
正直、「は??」って感じですよね。
1ヶ月も確認期間いる?
修正依頼は早かったやん!?
って思い、その後数回連絡しましたが同じ回答でした。
そこで、クラウドソーシングサイトへ直接抗議の連絡と、掲示板へ質問を送ったところ、クライアントからすぐに返事が返ってきました。
結果は、本採用で継続依頼を出すとのことでしたが、僕自身そのクライアントを全く信用できなかったのでその依頼は断ることに。
そのあたりから、自分に合ったジャンルを真剣に探さないとダメだなと思うようになったんですよね。
やっぱり経験のある分野じゃないとダメだなと気づいた
こんな失敗を経て、僕は車の整備士で一般の人より車に関して詳しいから、車専門で書こうと思ったわけなんです。
でも、正直不安でした。
整備の経験も浅いですし、10年選手の整備士もたくさんいるなか、僕のような人が記事を書いても大丈夫なのかと。
でも、車専門として活動し始めてWebライターという仕事がうまくいくようになりました。
月数千円しか稼げなかったこんな僕が、月数万円稼げるようになったんです。
それは、僕自身、どんな記事が強いのかわかったのことが最も大きな理由。
そして、車専門のライターとして活動していくなかで、整備士が車の記事を書いていること自体が珍しいことにも気づきました。
もちろん、個人ブログは別として。
整備士になってリアルな整備士の問題が見えてきた
ネットで整備士の待遇が悪いことは知っていましたが、自分自身が整備士になったことで、さらに整備士に関するたくさんの問題が見えてきました。
整備士のリアルな問題としてあるのは、
・給料問題
・整備士不足
・無料サービスの多さ
この3つかなと個人的には思います。
Twitterなどでも給料明細をアップし、軽くバズっているなんてツイートも多いですよね。
そして、整備士不足は深刻な問題なんじゃないかなと思います。
整備士の専門学校でも生徒が減っているなんて話も聞きますし、ディーラーでも外国人労働者をたくさん雇っています。
僕自身、整備士そしてWebライターを続けるなかで、この現状を何とかできないかと考えるようになりました。
もちろん僕ができる範囲で。
そこで思いついたものが、「お金に困っている整備士をWebライターとして稼げるようにするためのサポート」です。
副業での収入を得られるようにすることで、少しでも助けられないかと考えたんですよね。
正直、僕自身整備士になり残業が極端に減ったことで、副業を始めた経歴があります。
そして、副業である程度お金を稼げたからこそ、整備士を続けられていると思っています。
そしてそして、「車の整備は好きだけど、給料が安いから整備士を続けられない」という人がいるということを聞き、このサポートを思いついたわけなんです。
整備士が副業をして、お金に困らなくなれば給料問題もそうですが、整備士不足も解消できると思うんですよね。
ほかの業種に転職する整備士を減らせられるわけなので。
そしてもう一つ、このサポートをする目的があります
それは、僕が車専門のWebライターをして分かったことなんですが、整備士じゃない人が書いた車に関しての記事がとても多いということ。
車に関しての記事って数えきれないほどたくさんありますよね。
でも、企業などで車の記事を書いている人のほとんどは、整備士じゃないんです。
車のコアな部品の記事でも、整備士じゃない人が他の記事などを参考にして書いている。
ネットの世界ではこんなことが当たり前に行われていて、そんな現状を少しでも変えたいという思いもあります。
僕が車専門のライターとして活動し始めて、1年半ほどになりますが、これまで「整備士でライターってめずらしい」って言われたことたくさんあります。
それだけ整備士のWebライターが少ないってことなんです。
よく考えてみてください。
もし車に関して知りたいことがあって、整備工場へ聞きにいったとき、整備士じゃない一般人が説明にきたらその情報を信じられますか?
おそらく、ほんとかな?って疑ってしまうんじゃないかと思います。
でも、ネットではそれが当たり前で、そして、その記事を読んだ人が整備士の言葉よりネットの情報を信じてしまう。
こんなことが起こっています。
その現状を少しでも変えれば、記事を読む読者にも車の本当の情報を伝えられますし、整備士としても働きやすい環境になるんじゃないかなって思うんです。
だからこそ、僕はWebライターという副業で、お金に関する整備士の悩みを解決したい。
そして、記事をとおして本当の情報を読者に伝える活動をたくさんの方にしてもらいたいと強く願っています。
そこで、今僕にできることを全力で取り組んでみようと思い、
「整備士の生活向上委員会」
というブログを作ることにしました。
実はこのブログ名、2020年にはすでに決まっていたんです(笑)
では、僕のライターとしての評価や、コンサルティングとしての評価をとおして、どんなライターでどんなサポートをしているのかをご紹介します。
Webライターとしての声
■文章全体が読みやすい ■専門知識が分かりやすく解説されている ■時事ネタなどを提案してもらいありがたい
このような感想を頂いています。
もちろん、よい部分だけでなく、今後、改善すべき箇所などの感想も頂いています。
例えば、1記事内で同じ言い回しを減らしてほしい、記事が長くなる傾向にあるので改善してほしいなどです。
これらは、今後の僕の課題ですし、クライアント様、それぞれの特徴などを見ながら改善していかなければならない点だと把握しています。
このなかの専門知識が分かりやすく解説されているという部分は、整備士だからこそじゃないかなと思います。
とてもありがたいお言葉です。
車の構造を把握しているからこそ、分かりやすい言い回しができるんだと思うんですよね。
紹介する部位や役割をぼんやりとしか理解していないと、決して分かりやすい記事は書けないと思います。
例え話を持ってきたり、他のサイトでは書いていないような言い回しに変えてみたり。
これができるのも整備士だからこそですし、車のプロである整備士が記事を書くことで、よりリアルであり理解しやすい記事にできると信じています。
そしてその情報をサイト運営している企業に提供する。
そうすることで、依頼主側は正しい知識を発信でき、整備士側もライターという仕事をとおして正しい知識を発信できるんじゃないでしょうか。
だからこそ、僕は車専門のWebライターを続けていくつもりですし、たくさんの整備士の方に車の記事を書いてほしいと思っています。