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Webライターって胡散臭い?きついし続けるのは無理だと感じる理由とは

 
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現役整備士/車専門Webライター/整備士の生活向上委員会会長/整備士の生活を豊かにする活動を展開中 優しそうとよくいわれる。実は負けず嫌いだったりする。ゲームは好きだが酔ってしまうので遊べないことが悩み。 【好きなもの】キングダム(漫画)・ドライブ・自然・えんじ色
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こんばんは!

去年、10年以上全く連絡をしていないほぼ他人同然の、親戚(父の姉の子供)から電話がありました。

 

「息子が車ほしいみたいやから山北のところで買わせて」といってきたので、高額な値引きをし値段を提示すると、二つ返事で「買う」との答えがおっちゃんの方からありました。

その後1週間以上、息子からの連絡を待つも、連絡もないうえ、おっちゃん伝えに「ありがとう」の言葉すらない。

 

息子の職業を聞くと、「中学教員」だそうです。

やっぱり、教師って社会人経験がないので、そういう意識がうすれるのか・・・。

 

冒頭から愚痴のようなことを書いてしまいましたが、今日はWebライターについての記事です。

Webライターって外注ライターのことを指すのですが、なかにはWebライターは胡散臭い仕事だと思っている人もいるようです。

 

また、Webライターで検索すると、「きつい」とか「無理」とかいったマイナスな言葉もたくさん出てきました。

 

ぼく自身、確かにWebライターはうまく文章が書けないと、きついなって思うこともありますが、そこまでしんどい仕事だとは思いません。

そこで今日は、Webライターがなぜ胡散臭いと思うのか、そして続けるのは無理だと感じる理由についても書いていきます。

 

Webライターとはどんな仕事?

Webライターとは、外注ライターです。

つまり、他人のHPやブログに投稿する記事を、本人のかわりに書いてあげる仕事を指します。

 

Webライターは、基本的に文章を書くだけのお仕事です。

そのため、あまり難しいスキルは必要ありません。

 

気軽に始められる仕事なので、副業にもピッタリです。

Webライターに関してもっと知りたい方はこちらの記事をどうぞ。

Webライター初心者は副業からがベスト?まずは知っておきたい3つの事実

 

Webライターは胡散臭いのか?

Webライターは怪しい仕事ではありません。

しかし、いまだに胡散臭いと感じている人がいるようです。

 

なぜ胡散臭い仕事だと感じるのかを考えると、ネットで稼げることを知らない人などがそう思っているんじゃないかと感じます。

知らないことって胡散臭く見えますよね。

 

例えば、前澤友作さんという方は、前澤さんのツイートをリツイートすることで、不特定多数の方にお金を配っていますよね。

ぼくは最近知ったことなんですが、正直、有名人とはいえ、他人からお金をもらうって怪しいというか胡散臭いと思いませんか?

 

前澤さんのことを否定しているわけではないですが、前澤さん的には宣伝費用くらいの気持ちなんでしょう。

勝手に話が広がっていくので、広告費用としてはかなり効果的なのかもしれません。

 

でも、もし前澤さんという方を全く知らないならどうでしょう。

「お金を送るときは住所と名前が必要です」って書かれていたら、リツイートするだけで本当にお金がもらえるとしても、胡散臭いと疑ってしまいませんか?

 

ぼく個人として、Webライターを胡散臭いと思っている人は、こういった気持ちが少なからずあるんじゃないかと思っています。

しかし、Webライターって全く胡散臭い仕事じゃないです。

逆に、泥臭い仕事だなって感じています。

 

ではその理由を詳しくお話ししますね。

 

Webライターは人によってきついと感じる仕事

性格や特徴によっては、Webライターという仕事を、きついと感じてしまう人もいます。

文章を書くこと自体を苦痛と感じるなら、かなりきつい仕事になるでしょう。

 

学生のとき、自分の得意な科目ってありましたよね。

数学が得意な子もいれば、国語が得意な子供もいる。

 

それと一緒で、Webライターではある程度のタイピングスキルと、文章を書くスキルがないと続けるのは難しいでしょう。

そして、スキルだけがあればいいわけじゃありません。

続けたいなら、少なくとも興味や関心を持たないとつらくなります。

 

つまり、「お金が欲しい」この理由だけでは続けられないということです。

 

もちろん、メンタルが鋼のように強い人なら話は別です。

どれだけつらい仕事でも、つらいと思わず続けられる人であればいいですが、ぼくも含めて大勢の方は、鋼のようなメンタルを持ち合わせてないですよね。

だから、きついと感じてしまうのです。

 

文字を書くのが好きなら意外と苦痛ではない

Webライターがきついと感じる人がいるなかで、逆に全然きつくない仕事だと感じる人もいます。

 

やはり、Webライターでは大量の文字を書くので、

  • 文章を書くのが好きな人
  • 自分の意見を伝えるのが好きな人

このような方は、Webライターの仕事自体につらいとかきついとかを感じることは少ないはずです。

 

このように、Webライターも他の仕事と同じように、向き不向きがあるということを覚えておきましょう。

 

Webライターを続けるのは無理だと感じる理由3選

文章を書くのが好きだけど、Webライターを続けるのは無理だと感じている人もいます。

ぼくもWebライターは無理だと感じたことはいくらでもあります。

 

しかし、今はそこまで無理な仕事ではないなと感じるようになりました。

Webライターが無理だと感じている人は、経験が圧倒的に少ないことが多いように思います。

 

もしくは、改善するために行動していないのかもしれません。

そこで、Webライターを続けるのは無理だと感じてしまう理由を3つご紹介します。

 

納期がある

Webライターはクライアントワークなので、納期が必ず存在します。

ネット関連の仕事を始めるとき、自由で簡単、そして寝ていても稼げるといった、とても大きな期待が少なからずあると思います。

 

パソコンひとつでお金を稼げるので、ついついそう感じてしまいますよね。

加えて、YouTuberとかブロガーなどのキラキラした発信なども影響しているんじゃないでしょうか。

 

ブログや動画を見ていると、自分も楽してお金を稼ぎたい!って思ってしまいます。

 

でも、ネット関連の仕事がすべて、YouTubeやアフィリエイトのような形を採用しているわけではありません。

特にWebライターの場合、ライターが書いた記事をクライアントが投稿することで、クライアント側に楽をさせてあげている立場なので、なおさらギャップが大きいです。

 

そのため、Webライターでは納期が存在しますし、記事を書かないとお金をもらえません。

 

編集者との相性が悪いと最悪

Webライターをはじめたばかりの頃に、相性の悪い編集者にあたってしまうと最悪です。

 

どこの企業でも、Webライターに記事を書かせ、編集者に記事を編集させるという仕組みを採用しています。

そのため、担当の編集者とあなたの感性が違うと、連絡することすらつらくなってしまいます。

 

加えて、ややこしい編集者だった場合、修正依頼があいまいだったり、上から目線の発言内容など、いちいちストレスのたまる依頼になってしまうことも。

もし、初心者ライターだった場合、少し単価が高いと断れずに我慢しちゃうんですよね。

 

この依頼を断ったら、他の依頼はもうないかもしれないって考えてしまって。

このように、クライアント側も人間なので、相性が悪ければ当然、仕事そのものを嫌になってしまうこともあるということです。

 

ジャンルを間違うと稼げない

執筆のジャンルを間違うと稼げません。

Webライターのジャンルっていくらでもあって、例えば、食品関係とか料理関係、車関係、転職関係のように、自分の経験なども活用できます。

 

しかし、自分の知識のないジャンルを選んでしまったり、競合が多く高単価案件が獲得できないジャンルを選ぶと、無理だと感じてしまう可能性が高いです。

知らない内容の記事を書くのってかなり大変です。

だって、記事を書くために、たくさんの時間を使って下調べをしなければならないので。

 

調べものばかりして執筆がすすまない。

おまけに納期も迫ってきている。

このような状態になりやすいです。

 

また、競合が多いジャンルを選ぶと、ライバルが多く高単価案件を獲得しづらくなります。

例えば、エンタメ系のジャンルは、依頼数が圧倒的に多いので依頼に困ることはないですが、単価が低くなりがちです。

 

このように、ジャンル選びを失敗すると、書いても書いてもなかなか稼げず、時間ばかり取られる仕事になってしまうのです。

 

Webライターを楽しく続けるため絶対にすべきこと3選

Webライターを続けるのは無理だと感じている人もいるなか、楽しく続けている人もいます。

同じ仕事なのに、どう違うのでしょうか?

 

そこで、Webライターを楽しく続けるために絶対に意識すべきことを3つお伝えします。

 

文字単価を上げる

文字単価は必ず意識しましょう。

初心者の頃であれば、文章のクオリティも低く、実績もないので文字単価は上げずらいです。

 

しかし、ある程度記事を納品し、文章のクオリティも上がりSEOに関しても知識があれば、文字単価を上げる努力は必要です。

いつまでも、1文字0.3円の依頼ばかり受けていても、時間ばかり吸い取られてしまいますからね。

 

自分の書いた文章に責任を持つという意味でも、文章や労力に見合った文字単価は必要です。

最低でも、1文字1.0円以上の依頼をもらうようにしてください。

高ければ高いほどいいのですが、まずは1円を目指していきましょう。

 

1文字1円であれば、4000文字の記事に4時間かけても時給は1000円です。

このように、時間と報酬を考え、自分の納得できる時給を目指すことをおすすめします。

 

継続依頼をもらう

継続依頼も必須です。

常に新規案件を探し続けるのはかなり疲れます。

そして、依頼探しに疲弊します。

 

特にクラウドソーシングでは、「テストライティング」と呼ばれる、格安執筆をしてからでないと仕事をくれない依頼ばかりです。

そのため、同じクライアントから継続して依頼をもらい続ける方法が一番効率的です。

 

継続依頼をもらうためには、あなたがクライアントから「このライターを手放したくない」と思ってもらわなければなりません。

そのためには、クオリティの高い文章を書くことはもちろん、クライアントがどんな文章を望んでいるのかも推測する必要があります。

 

自分勝手な記事を書き続けるライターは多いですが、そのようなライターは継続依頼をもらえません。

そうならないように、ライターとして常に成長し、クライアントの気持ちになって依頼をこなすことが大切なのです。

 

クラウドソーシングに頼らない

クラウドソーシングに頼らず依頼をもらうことも大切です。

 

クラウドソーシングでは、手数料として報酬の20%を徴収されます。

そして、徴収されるのはライターだけです。

クライアント側は募集をいくつ出しても、手数料は0円なので、クラウドソーシングに依頼を出すデメリットはありません。

 

そのため、たくさんの募集がありますよね。

しかし、自分で直接企業や個人に営業し依頼をもらえば、クラウドソーシングに支払う20%はなくなり、その分自分の手取り金額が増えます

 

Webライターは無理だと感じる人は、思っていたより稼げないからそう思うんです。

そのため、できるだけ手元に入る金額を大きくできれば、無理だと思わなくなってくるんじゃないでしょうか。

 

そう考えたとき、今回ご紹介した3つの方法はかなり有効です。

もし、これからWebライターをはじめるなら、この3つは必ず意識しておきましょう。

 

まとめ

Webライターという仕事を胡散臭いと感じている人もいるようですが、ぼくはそう思いません。

 

逆に泥臭い仕事だと感じています。

記事を書く依頼をもらい、記事を納品し報酬をもらう。

まったく胡散臭さはないと思いませんか?

 

また、Webライターを続けるのは無理だと感じている人は、依頼のもらい方を改善してみることをおすすめします。

いつまでも低単価の案件や、ややこしいクライアントに捕まっていると、低い報酬で大量の仕事をこなすことになります。

 

結果的に、報酬金額は増えずストレスと疲ればかりが溜まることになるのです。

そうならないように、今回ご紹介した3つの方法をぜひ実践してみてください。

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