副業している人はずるいのではなく保険をかけているだけ!

こんにちは!
最近やっとフリーランス的な働き方が身につきつつあります。
やっぱり、ずっと会社員として働いていると、休み感覚になっちゃいますね。
反省。
今日は、副業をしている人はずるいのかについて話します。
結論をいうと、全然ずるくないです。
ずるいって思うのは、自分もやってみたいけど会社からの目などを気にして、副業をはじめられないからじゃないんでしょうか?
詳しく話します。
副業をしている人はずるいのではなく人生の保険をかけているだけ
副業がずるいのかずるくないのかについての答えはないので、ぼくの考えをお伝えすると、
副業は人生の保険であると考えています。
副業はずるくないし、副業をしている人は自分の将来についてまじめに向き合っている証拠なんじゃないかと思っています。
誤解のないように話すと、副業をしていない人が自分の将来について考えてないとは思いません。
副業という選択肢が必要ない方もいますし、本職を極めたいとかプライベートは家族のために使いたいなど、自分の信念があって選んだ道だと思うので。
副業できない人もいるなかで副業しているからといって、副業している人がずるいという流れにはならないですよね。
ずるいという考え方がそもそも間違い
そもそも副業に関してずるいという気持ちを持つこと自体が間違いではないかと思っています。
ずるいと検索すると、「自分の利益を得たりするために、要領よく振る舞うさま。ごまかして立ち回るさま。」と出てきます。
そして、関連語に
- あくどい
- 悪賢い
などとあるので、どちらかというとネガティブな言葉です。
自分が利益を得るために、人を出し抜いたり利用したりするということです。
副業は違いますよね。
誰も出し抜いてませんし、悪いように利用しているわけでもありません。
そのため、ずるいという感情を副業に持つことが間違いであり、ずるいと思うのであれば自分も副業をすればいいと感じます。
人生100年時代に会社員だけを続けても大丈夫?
日本人の寿命は100歳近くになっています。
3桁の年数を生きるのに、会社員だけを続けていて大丈夫ですか?
今の会社が倒産しない可能性はゼロですか?
また、あなたが早期退職などの対象にならない保証はありますか?
おそらく、どちらの可能性もゼロだと言い切れる人はいないでしょう。
例えば、今まで会社員しかしたことのない人が50歳で早期退職者候補となり、無理やり早期退職させられてしまった。
そのような状態になったとき、どうやって生活していきますか?
そんなとき、副業を続けていて多少なりとも収入を確保できている状態なら、気持ち的にも楽になれます。
また、副業としている仕事の規模を大きくして、メインの仕事にすることもできるのです。
副業を続けていれば受けられるこのような恩恵も、何もしていない場合受けられません。
会社を辞めたあと、焦って副業のような仕事をしても遅いです。
こういった背景から、副業は保険だとぼくは考えています。
副業でもいいし新しいことへのチャレンジでもOK!
今現在、副業をしていないなら今すぐにでも何かを始めるべきです。
無理に副業をしろとはいいません。
副業に興味があれば副業でもいいですし、新しい資格取得にチャレンジしてみるとかでもいいと思います。
とにかく、今の会社だけで仕事やスキルアップを完結しないようにすることが大切です。
家族が経営している店の手伝いに行くだけでもいいじゃないですか。
もし、田舎で野菜などを育てているなら、手伝いをすることで野菜を育てるスキルが身につきます。
どんなことでもいいので、まずは始めてみましょう。
まとめ
副業をしている人はずるくないです。
副業は人生の保険だとぼくは考えます。
なにかのタイミングで会社を辞めなければならなくなった。
そんな状況でも困らないようにできるのが副業です。
もちろん、副業以外でもいいと思います。
新しいスキルを身につけるとか、趣味をプロ級にしてみるとかでもいいんじゃないでしょうか。
他の人より飛びぬけた技術や知識があれば、求められる人材になれます。
現在、会社員以外になにもしていない人は、今日からでも新しいことにチャレンジしてみてください。