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クラウドソーシングサイトでは複数アカウントの作成が禁止されているって知ってた?

 
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現役整備士/車専門Webライター/整備士の生活向上委員会会長/整備士の生活を豊かにする活動を展開中 優しそうとよくいわれる。実は負けず嫌いだったりする。ゲームは好きだが酔ってしまうので遊べないことが悩み。 【好きなもの】キングダム(漫画)・ドライブ・自然・えんじ色
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こんにちは!

最近、筋トレ動画をよく見ます。

 

筋肉を増やすにはやはり食事も大切なようですね。

食生活を見直さないと!

 

今日はクラウドソーシングサイトでは複数のアカウントの保持はできないよって話です。

例えば、昔作っていたアカウントがあるにも関わらず、新しいアカウントを作る。

 

これは複数のアカウント所持にあたります。

その場合、昔のアカウントを削除してから新しいアカウントを作るか、昔のアカウントを使い続けるかのどちらかです。

 

では、複数のアカウントを間違って作った場合、削除されてしまうのでしょうか。

詳しくお伝えします。

 

クラウドソーシングサイトでは複数アカウントの保持が禁止されている

多くのクラウドソーシングサイトでは、ひとりの人間が複数のアカウントを保持することを禁止しています。

 

今回は日本で最も大きいクラウドソーシングサイトのクラウドワークスとランサーズ、この2つに絞ってご紹介します。

ではそれぞれどのように記載されているのでしょうか。

 

禁止事項は利用規約に書かれてあるので、利用規約を確認しましょう。

 

クラウドワークス

クラウドワークスでは、利用規約の第22条の(5)に書かれてありました。

実際の記載内容としては、「一人の利用者が複数のメールアドレス等を登録して重複して会員登録を行う行為」としています。

 

また、第22条の(39)では「同一人物または同一法人が重複して会員登録をし、実質的に同一人物間または同一法人間で取引する行為」も禁止事項としています。

 

これってつまり、よい評価を増やすためにわざと仲間内で依頼を回したりしないでくださいってことなんじゃないでしょうか。

このように、クラウドワークスでは同一人物の複数アカウントの所持や取引を禁止しています。

 

クラウドワークス利用規約

 

ランサーズ

ランサーズでもクラウドワークス同様、1人が複数のアカウントを所持することを禁止しています。

 

ランサーズではこのように記載されています。

「会員は、1つのアカウントを保有するものとします。複数のアカウントを保有することはできません。ただし、弊社が別に認めたものを除きます。」(第2章、第3条5)

 

例外的に認められることはあるようですが、原則として複数アカウントの所持を禁じていますよね。

 

加えてこちらの記載もありました。

「同一人物または同一法人が重複して会員登録をし、実質的に同一人物間または同一法人間で取引する行為」(第5章、第34条32)

これもまた、禁止しています。

 

ランサーズ利用規約

 

もし2つのアカウントが発覚すれば連絡が届く

では、もし間違って複数のアカウントを作成してしまった場合はどうなるのかというと、複数のアカウントが発覚次第、運営から連絡がきて削除を言い渡されます。

 

以下はランサーズ公式の質問事項に記載されていた内容です。

Q.ランサーズでは複数のアカウントを作成できますか?

A.ランサーズでは一人の会員が保有できるアカウントは、一つまでと規定しています。

一人の会員が複数のアカウントを保有していることが発覚した場合、利用規約に基づき連絡させていただきます。省略

引用:よくある質問(ランサーズ)

 

このように、勝手に削除されてしまう心配はないものの、最終的には削除しなければならないので作るメリットはありません。

もし新しくアカウントを作りたいのであれば、現在のアカウントを削除後に作るしかないでしょう。

 

悪質な場合はアカウントを削除されてしまうかも

故意に複数アカウントを作り悪質な使用をしていた場合、運営サイドでの削除対象になる可能性は非常に高いです。

ランサーズやクラウドワークスでは依頼を受けたあとクライアント側、ワーカー側どちらも評価を入力できます。

 

また、悪質な対応が発生すれば運営へ「通報」することも可能です。

そのため、悪質な対応は隠すことができません。

 

この記事を読んでいる人にそのような方はいないと思いますが、そのような対応をすればアカウントを削除され、再登録できない状態になるということもあり得るのです。

 

なぜ複数のアカウントを持ってはいけないのか?

なぜ複数のアカウントを持ってはいけないのかということに関して理由は書かれていませんが、おそらく捨て垢を作らさないためだと思われます。

 

捨て垢を簡単に作れてしまうと、評価などは関係なくなりますよね。

結果、クライアント側、ワーカー側どちらか、もしくは両方に被害が出てしまいます。

 

例えば、高単価案件だと嘘をつき、実際は0.5円などの低単価で仕事を振るということも簡単にできてしまいます。

また、Webライターのワーカー側であれば、ほぼコピペの記事を納品するなど、悪質なこともリスクなしでできてしまうのです。

 

こういったことを避けるために複数のアカウントの作成を禁止しているのではないでしょうか。

また、お金のやり取りが発生するサイトなので、源泉聴取などの管理に関しても複数のアカウントを持たれると管理しづらいという側面があるかもしれません。

 

まとめ

クラウドソーシングサイトでは、複数のアカウント作成を禁止しています。

もし発覚すると、運営から連絡がきてどちらかのアカウントの削除を言い渡されます。

 

指示に従わない、もしくは悪質なことをするため故意にアカウントを作成していれば、通知なく削除される可能性も十分にあり得ます。

そもそも、仕事をもらうアカウントなので、何個も必要ありませんよね。

 

この他にも禁止事項はたくさんあります。

正しく使用し、誰が見てもよいアカウントだということを証明していきましょう。

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