『整備士ライターがWebライターや副業のあれこれを発信します!』

整備士経験の浅いぼくが『なぜ副業にも力を入れているのか』について話します

 
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現役整備士/車専門Webライター/整備士の生活向上委員会会長/整備士の生活を豊かにする活動を展開中 優しそうとよくいわれる。実は負けず嫌いだったりする。ゲームは好きだが酔ってしまうので遊べないことが悩み。 【好きなもの】キングダム(漫画)・ドライブ・自然・えんじ色
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こんばんは!

最近悩み事も多くて、ストレスも溜まるしで正直やる気の起こらない日もあります。

でも、どんな仕事でもつらい時期は絶対にあるのを知っているので、モチベーションに支配されずコツコツ頑張っていこうと改めて感じました。

 

今日はぼくの考えについて話します。

ぼくは整備士経験がたった3年しかなく、アルバイトさせてもらっている社長には「会社で何を教わったんだ?」と怒られることも多いです。

 

そんなまだまだ経験の浅いぼくが、なぜ整備士1本ではなく、同時にWebライターもしているのかについて話そうと思います。

整備士として半人前なのに、他の仕事に目移りしている場合じゃないんじゃないかと悩んだときもあったり・・・。

 

今回は、ぼくの素直な気持ちも書いていければと思っています。

 

そもそもWebライターをはじめたきっかけは給料問題

プロフィールにも書いているとおり、そもそも、なぜWebライターを始めたのかというと、きっかけは、給料の安さにあります。

つまり、金銭的に余裕を持ちたかったからです。

 

それまでも副業はしていましたが、Webライターをはじめたのは、まだ整備士になりたてのときです。

新卒などの若い方であれば、社会人経験もなく新しい会社では慣れない仕事をしていくので、副業どころではないかも知れません。

 

でもぼくの場合、配属先の人たちも割と穏やかで、きつすぎる先輩もいない環境でした。

加えて、ぼく自身社会人経験が長いので、新人でも副業に手を出す余裕がありました。

 

気持ち的に余裕があったとしても、残業を大幅に減らされてお金の余裕は全くありません。

面接時には、月に21時間くらいコンスタントに残業あるからなんていわれ、残業込みの年収を提示されていました。

 

しかし、配属先の店長が変わり、月40時間ほどしていた残業は3時間など大幅に削られ・・・これはヤバいと思ったわけです。

時間があっても、お金がないと何もできないですし。

 

金銭面で余裕がなくなれば、心にも余裕がなくなりますよね。

そういうわけで、副業をはじめました。

 

こんなことをしていていいのかと悩んだ時もあった

Webライターを続けていくなかで、整備士としてはまだまだ経験も浅く、知らないことも多いのに、このままWebライターを続けていいのかと悩んだときもあります。

 

車が大好きで整備士になった方のなかには、サービス残業でもいいから車を触りたい!って感じている人もいると思います。

実際、先輩などの話を聞くと、新人の頃は夜中まで残業した時もあったし、仕事が終われば自分の車を常にいじっていた。

なんて話も聞きます。

 

そんな話を聞くと、余計にこんなことをしていいのかと不安になったり・・・。

ことわざに「二兎を追う者は一兎をも得ず」ってありますよね。

 

自分はこれに該当するんじゃないかと感じたこともあります。

将来、整備士としても中途半端、Webライターとしても中途半端になるかもしれない。

他の同期の成長具合は分かりませんが、技術的に1人だけ取り残されるんじゃないかとか。

 

こんなことで悩んでいたときもありましたが、今でもWebライターは続けています。

続けようと思ったわけは、まずぼくの整備士としての立ち位置から考えることにしたからです。

 

整備士になったのは29歳と遅いスタートダッシュ

ぼくは29歳で転職し、整備士になりました。

それまでは、整備士とは全く関係ない仕事をしていたわけです。

 

何度もいいますが、詳しい内容はプロフィールを呼んでください。

 

整備士の学歴として多いのは、専門学校卒か大学卒、工業高校卒じゃないでしょうか。

学校を卒業し、整備士として働いていると仮定したとき、遅くても22歳くらいには社会人として働いていることになります。

 

それに対しぼくは29歳なので、7年間もの差があります。

会社にいる店長がいっていたことですが、「5年目からの成長率がすさまじい」とのことなので、ぼくはまだ成長段階にも行きついてないということです。

 

7年間という年数を考えたとき、毎日全力で整備士している人にぼくは追いつけないなって感じました。

もちろん、ぼくよりもっと頑張れる人なら、努力でその差を埋めると思います。

 

でもぼくはできませんでした。

素直に伝えると諦めたんです。

 

実際、ぼくの周りの先輩は若くても38歳なので、もうすでにベテランです。

年齢からも、がむしゃらに働いている人はいません。

 

そして、若いころの話ばかり聞いていくなかで、今のぼくには無理だなと。

社会人経験が10年近くになるので、若い方のような素直さがなくなっている点も理由のひとつでしょう。

 

整備士として働くなかで車に対しての情熱の違いを痛感

やっぱり整備士になる人は少なからず車が好きですよね。

 

Twitterでも車のツイートばかり見ます。

ぼくがフォローしている人が整備士ばかりだからですが。

 

Twitterでの発信を全て鵜呑みにしているわけではないものの、工具が大好きだったり、ディーラー勤務の人であれば、特定のメーカーの車の知識に特化していたり。

 

整備士が全員、車好きなわけではないでしょうが、やはり車好きの整備士が目立って見えます

会社にいる1級整備士も「理由が分からない故障診断はテンション上がる」とか言ってますし。

 

昔いた先輩なんかは、みんなを先に帰らせて、毎日一人で深夜まで働いていたそうです。

もちろんサービス残業で。(誤解のないようにお伝えしておきますが、サービス残業を強制されているのではなく、その先輩に関しては好んで仕事をしていたようです。)

 

朝出勤すると、エンジンの載せ替えが終わっていたなんて話も聞きます。

 

こんな話を頻繁に聞くと、ぼくも頑張ることはできるけど、そこまではきっとできないだろうなと。

無理に続けると、おそらく仕事やめたくなるだろうって感じました。

 

ぼくにしかできないことは何かを考えた

悩んでいるとき、ぼくにしかできないことはなんだろう?ってすごく考えました。

立派な整備士になればいいのか?

でも、整備士として高い技術をつけても、今の会社では金銭面に余裕が作れないからそもそも副業してるしなあとか。

 

じゃあ、いっそのこと整備士を辞め、Webライターとか在宅ワークに特化しようかとか考えました。

整備士を辞めるという選択肢は一応考えはしたものの、選ぶつもりははじめからありませんでした。

だって、苦労して整備士になったので。

 

もちろんそれだけじゃなく、もったいないと思う気持ちと、ぼくも車は普通に好きだし、整備士として働くこと自体は嫌いではないからです。

 

Webライターをはじめて、半年間はがむしゃらに依頼をこなしていたので、悩む暇もありませんでした。

でもWebライターに慣れてくるにつれ、2つの仕事を両方続けるべきなのか?という悩みを1年以上ずっと抱えてました。

 

そしてこの問題は、今後も考え続けていく内容だと思っていますが、ひとつの考え方に行きつきます。

 

整備士兼Webライターをしているぼくにしか発信できないことがある

車専門のWebライターと名乗っていくうちに、ぼくと同じ状態の人が少ないことに気づきます。

そこで、ぼくにしかできないことは、整備士だけど給料が安く収入面で困っている人に、Webライターなどの副業をおすすめしていくこと

 

これじゃないかなと感じるようになりました。

加えて、短期的に大きく成長はできないけど、諦めずに長く続けることならぼくにもできるなと。

 

副業って実際にやっている人はたくさんいますが、整備士のなかで副業をおすすめしている人をあまり見かけなかったというのもあります。

加えて、ぼくは実際に副業で収入面の問題を解決できたこと、そして同じ整備士なので気持ちの共有ができるのではないかと感じました。

 

  • 同じ整備士という立場
  • 整備士をしながら副業をしている

 

この2点の状態を共有できるのは、同じ問題を抱えている人にとっては嬉しいんじゃないかと思います。

だって、整備士の経験がない人に「整備士って大変ですよね」っていわれたところで、「何を知ってるの?」ってなりますよね。

 

整備作業は手が汚れるので、仕事中なかなかスマホを触れないとか、飛び込み客がくるから昼飯を食べるタイミングを見失うとか。

こんな話は、整備士を経験しているぼくだからわかることじゃないかと思います。

 

今現在は、Webライターという副業を頑張っているので、ブログやメルマガでWebライターのことをおすすめしています。

 

でも、Webライターだけに捉われるのではなく、将来的には時代に合った副業、そして整備士の資格を活かせる副業なども開拓したいなと思ったり。

将来、整備士の副業自体、需要があるのかは不透明ですが、今現在はまだまだ需要はあるはずです。

 

そのため、常に頭の中にこのままでいいのか?という問いかけをしながら、そのときそのときにあった自分が納得できる答えを見つけていければと思っています。

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