ダブルワークとはどういう意味?副業や兼業とは何が違うの?

こんばんは!
昨日、予約投稿していたのに記事が投稿されていませんでした・・・。
なぜ??
今日は、ダブルワークについて話します。
副業という言葉は昔から聞きますが、ダブルワークってここ10年ほどで使われ始めたように感じます。
日本人って好きですよね。
無駄に言葉を増やすの。
ダブルワークとは、本職を持たない状態で2つの仕事から収入を得る状態を指します。
ぼく個人としては、副業と同じ意味だと考えているんですが、厳密には違いました。
そこで今回は、ダブルワークについてお話しします。
捕捉ですが、調べていくなかでどうでもいいなって感じました。
言葉の厳密な内容なんて知らなくても仕事はできますし、「ダブルワークです!」と言おうが「副業です!」と言おうが誰も気にしません。
どちらも確定申告は必要ですしね。
ダブルワークが確定申告不要ならぼくも一生懸命調べますが、そんなことはありません。
なので、今回の記事はこれから正社員以外で働きたいと思っている人にとって、別に知らなくてもいい内容です。
ぼくと同じことを思っている人は、こんな記事を読まずにもっと自分の成長につながる記事を読むことをおすすめします。
ダブルワークとは?
ダブルワークとは、2つの仕事を並行して続けている状態を指します。
正直、定義はあいまいです。
ただ、2つの仕事を持っており、それぞれ単体でお金を稼げている場合、ダブルワークに該当します。
2つの仕事に関しては、仕事と定義されているだけで、全く同じ仕事内容でも構いません。
ただ、違うスキルによって収入を得ている場合が多いです。
例えば、絵を描くスキルでイラストを販売しているかたわら、プログラマーとして仕事を受注する。
このように、2つの異なる場所で収入を得る状態を指します。
フリーランスのようなイメージ
ダブルワークは、フリーランスのようなイメージだと考えておけばいいでしょう。
フリーランスになると、必ずしも2つ以上の異なる収入源が必要かといわれると、そんなことはありません。
しかしフリーランスとして活動していると、収入を増やすためいろいろな仕事にチャレンジするようになりやすいです。
例えば、ぼくが現在行っている副業のWebライターでお話をすると、Webライターとして活動しながら、編集者としての仕事ももらってくるというようなイメージです。
メインとしている業務があれば、関連している仕事も一緒に巻き取ることで収入を増やせるので、このようにダブルワークとして働きやすくなるのです。
ダブルワークと副業・兼業の違いは?
ダブルワークと似たような言葉で、「副業」や「兼業」がありますよね。
同じ意味のように思われがちですが、どういった違いがあるのでしょうか?
副業とは定義が異なる
副業とは、正社員として働きながら補助的な意味合いとして、他の仕事で働くことを指します。
例えば、ホテルの受付業務が正社員の仕事だとして、休みの日や仕事終わりに飲食店でアルバイトをすると、それは副業です。
しかしダブルワークは、本業としている仕事がない状態としたうえで、2つの仕事から収入を得ている状態を指します。
そのため、副業とは全く意味合いが違ってくるということ覚えておきましょう。
兼業とダブルワークは同じ意味
兼業とダブルワークはほとんど同じ意味になります。
兼業の「兼」は「かねる」とも読み、その意味は
- 2つ以上のモノを1つに合わせる
- あわせもつ
です。
そのため、兼業の場合、2つに固定されず2つ以上の場合に使われることがあります。
ダブルワークだろうが副業だろうがやっていることは同じ
ダブルワーク、副業、兼業とたくさんの言葉がありますが、やっていることは同じです。
雇用形態の違いから、このように言葉が違うだけだと覚えておきましょう。
正直、本職の定義もあいまいですよね?
一般的には、正社員として働いている仕事が本職だと考える人が多いと思います。
でも例えば、
- 正社員の収入→年収300万円
- 副業の収入→年収400万円
このような場合、必ずしも正社員が本職だと思えますか?
本職の意味は、その人が主としている職業を指すので、この例でいえば収入が多い副業が本職にあたるのではないでしょうか。
そうなれば、ある意味ダブルワークになってくるんじゃないかと、ぼくは考えます。
ダブルワークという言葉自体、使われ始めたのは最近のように思います。
そして、定義を細かく知る必要はありません。
言葉の意味が違っていても、やることは同じだから。
そして仕事をしている分野で稼げるように頑張るだけです。
言葉の意味に捉われず、受けた仕事を一生懸命頑張り成果を出す。
これさえきちんと理解していれば全く問題はないのです。