なにかをはじめたいなら時間の投資を!まず動くことから始めよう

こんにちは!
辛いときには笑った方がいいとかいいますよね。
ぼく自身、そんな状態になったときにうまく笑えないので、ホンマかよ!って思っていました。
でも、昨日、結構辛いことをいわれて、そのとき、全く関係ない人(事情を知らない人)と談笑したときに「まあいっか」と思えたので、案外効果あることが分かりました。
もし、辛いな~って感じたときは、積極的に笑ってみてください(笑)
今日は、何か新しいことをはじめたときは、時間の投資が必要だよって話をします。
ぼくのブログは、副業に関することを書いているので、副業をはじめてするときの参考にしてもらいたいから書くわけなんですが、今回の内容は副業以外でも使えます。
例えば、新卒で新しい会社で働くときや、新しく趣味をはじめて、自分にあっているかを判断する場合など。
なんでもそうですが、ある程度時間を使わないと結果はでません。
すごく当たり前のことをいっているんですが、オリンピック選手なんかまさにそうですよね。
生活すべてをスポーツに費やして、世界1位を目指します。
器用だからできるとか、そういう次元じゃないってことです。
もちろん、こんな大規模で考える必要はないのですが、天才的なプロでもたくさんの時間を使って結果をだしているんだから、ぼくらのような凡人はもっと時間を使わないといけないってことだとぼくは思っています。
詳しく話しますね。
新しく始めたことで結果を出したいなら最低でも1000時間は必要!
新しく何かを始め、その分野で結果を出したいなら、最低でも1000時間は必要だとぼくはそう考えています。
正直にいいます。
1000時間というのは、受け売りです。
よく、Voicy(ボイシー)というラジオアプリでいろんな方のラジオを聴いているんですが、「イケハヤ」さんという方が最低でも1000時間って話していました。
でも、ぼく自身もこの意見には賛成で、時間すら投資できずに結果なんてでないんですよね。
ましてや新しく始める分野においては特にそうです。
0から始めた人が、長年続けている人に勝負を挑むわけですから。
負けて当たり前。
むしろ、勝てると思っているなら、盛大な勘違いだと思います。
向き不向きを判断するにもこれくらいの時間はいる
ついつい、副業で成功するためのような内容で話してしまいましたが、趣味なども同じだと思っています。
新しく始めた趣味が自分にあっているかというような、向き不向きを判断するためにも時間を使わないと分からないんじゃないかなと。
1000時間はいい過ぎかもしれませんが、なにをするにも、山あり谷ありですよね。
当然、始めは谷から始まります。
そして、たくさんチャレンジして山を登り始める。
ある程度、時間を使いひと通りのことができるようになると、小さな山を登り終えた気分でしょうか。
その段階でやっと土俵に立てるというか。
この段階で、新しく始めた内容が自分にあっているかどうかを吟味する。
そして、向いてないなと思えばやめる。
もっと頑張れると感じるなら、続けてみる。
ぼくはこんなイメージです。
そして、もっと上を目指すなら、もっと高い山があります。
はじめてのぼった山より高い山を谷から登り始めるって感じでしょうか。
人生ってこれの繰り返しかなと。
そして、現状維持のまま成長することを放棄した人は、登った山のてっぺんにテントを張り生活しているといったイメージをぼくは持っています。(けなしているわけじゃありません)
時間をかけずに結果だけ求めても成功しない
たまに、時間もかけずに結果だけを期待している人がいます。
でも、そんな人は成功しないと思っています。
なぜ成功しないのか?
答えは簡単ですよね。
成功するレベルに達していないからです。
みんな大好きポケモンに例えて話すと、
- 時間をかけていない人=レベル5
- たくさんの時間をかけている人=レベル100
こんな感じです。
レベル5のポケモンがレベル100のポケモンに勝とうとしているわけなので、勝てるわけがない。
こう考えると分かりやすいんじゃないでしょうか。
だから、「初心者でも月20万円」とか「時間をかけなくても儲かる」って話は全部詐欺です。
そんなことができるなら、宣伝する前に自分でやっているはずですよね。
世界中の人みんなお金持ちになれているはずです。
でも現実はそうじゃない。
外注化しても同じ
この話を聞いて、「じゃあ、稼ぎたい分野の依頼を外注化すればいいだけの話じゃないの?」って考える人もいるでしょう。
しかし、外注化した場合でも、同じです。
例え話をしましょう。
- どんな方法でもいいので稼ぎたい
- Webライターとして稼ぎたい
上の2つは、目的は同じであるものの、ルートが違います。
Wbeライターとして稼ぎたいなら、自分自身でWebライターを経験してスキルを磨かなければなりません。
しかし、どんな方法でもいいなら、あなたがWebライターの依頼を大量に集めて、外注化してしまえばいいだけの話です。
業務委託という形で、この方法を実際に行っている人もいます。
外注化すれば、自分が動かなくてもいいので楽ですよね。
そして、外注に全部任せるので、自分の時間を空けられます。
しかし、外注化といっても一筋縄ではいかないというのが、現実です。
外注化してその外注が飛んでしまったときどうしますか?
思っていたクオリティの内容でなかったら?
納期を守れない外注だったら?
このような問題は、外注を雇っているあなたの問題です。
誰も助けてくれません。
外注が依頼をこなせられないなら、あなたが依頼物を作成せねばなりません。
もしくは、他の外注を見つけるとか。
このような立ち回りは外注化スキルに該当します。
つまり、求めるスキルが違うだけでやっていることは同じだということです。
外注化スキル、Webライターとしてのスキル。
どちらも自分のスキルにするためには、たくさんの時間を使いますし、たくさん失敗します。
そう考えると、どんな方法でもすぐに大きな金額を稼げるわけじゃないことが、何となく理解できるんじゃないでしょうか。
もちろん例外もいる
もちろん、例外もいます。
たとえば、今まで文章を書いたことがないにもかかわらず簡単に書けてしまい、それなりのクオリティの文章になっている。
そして、うまく立ち回ることで初月で20万円稼いじゃったとか。
たまにいますよね。
そのため、成功するためには100%全ての人が1000時間必要だと言い切れません。
でも、99%の人は天才的なセンスは持ち合わせていませんよね。
現在、うまく立ち回っている人でも、昔たくさんの時間をかけてその動きを身につけているとか。
そんな人ばかりです。
そのため、自分を天才的な位置に置くこと自体が間違っています。
周りの人がたくさん失敗しているのに、自分は努力もせずに成功すると思っている根拠って何でしょう?
きっと、ぼくのブログを読んでくれている方にそのような方はいないと思います。
でも、結構いるんですよね。
自分がやればすぐに結果が出ると勘違いした人。
でも、そう思うならやってみればいいだけの話です。
自分は成功できると思っているのに、動いていないのは失敗したときに落胆するのが怖いからじゃないんですか?
自分に自信を持つことはいいことです。
でも、根拠のない自信を持っていても意味がありません。
頑張った分野で結果が出たから、自信につながった。
これでいいじゃないですか。
例外的な天才はどこにでもいます。
そのため、そのような天才的な人をベースに考えないことが大切です。
ごちゃごちゃ考えずにまず動いてみてほしい
新しくなにかを始める場合、まずはごちゃごちゃ考えずにチャレンジしてみてください。
ぼくも、始める前にいろいろ考えてしまう方でした。
でも、いくら事前に考えても意味がないなって思ったんですよね。
特にその分野に関して、自分が向いているかどうかなんかは、やってみないと分からないというのが答えです。
その答えは誰にも分かりません。
体験してみて「こんな作業もあるんだ~」とか「思っていたのと違う」などの発見があります。
ぼく自身も、小学校の頃から作文が大嫌いでした。
そして授業とかのアンケートの最後に「感想」って欄ありますよね。
その欄なんていつも「特になし」で提出していたくらいです(笑)
そんなぼくでも、現在こんな文章を書けています。
また、ブログとWebライターの文章の違いなどもあります。
最近感じるのは、自分の意見をあまり発言したくない人は、Webライターの方が向いているんじゃないかなってことです。
詳しくは話しませんが、今話した内容も実際に経験してみないと分からないことです。
だから、ごちゃごちゃ考える前にまず動いてほしいと感じます。
悩むことって素晴らしいことなんですが、悩みすぎても解決しないことが大半です。
失敗してもいい経験になりますし、ぼく自身「失敗=恥ずかしい」って思っていません。
頭で考えられることは、自分が経験したことのみです。
未経験の分野では考えることすらできません。
だから、どんどん失敗してください。
この記事がこれから挑戦していこうと思っている人の役に立てると嬉しいです。