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「嘘ばかり書くな!」Webライターはストレスが多い仕事なの?対処法も解説

 
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現役整備士/車専門Webライター/整備士の生活向上委員会会長/整備士の生活を豊かにする活動を展開中 優しそうとよくいわれる。実は負けず嫌いだったりする。ゲームは好きだが酔ってしまうので遊べないことが悩み。 【好きなもの】キングダム(漫画)・ドライブ・自然・えんじ色
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こんにちは!

諸事情でビデオテープを大量に消すことになりまして。

誰かビデオデッキ貸してくれ(笑)

 

今回は、Webライターの誹謗中傷について書いていきたいと思います。

Yahoo!ニュースなどで、Webライターが書いたような記事を見て、「Webライターは嘘ばかり書く!」などとコメントしている人もいますよね。

 

では、全てのWebライターさんがそんな誹謗中傷を受けるのでしょうか?

ぼく自身の体験としてお話しすると、今まで誹謗中傷を受けたことはありません。

 

個人的に思うのは、誹謗中傷を受けやすいジャンルがあるんじゃないかと。

また、そのWebライターさんがどれだけきちんと調べているのか、専門知識がないなかで専門分野の記事を書いていたり。

 

こんなことがあるから、「嘘記事ばかり書いている」と言われてしまうのかなと思います。

 

今回の記事は「Webライターをはじめてみたいけど、誹謗中傷は怖い」と感じている人に向けて書いています。

どうすれば、誹謗中傷を受けずにWebライターを続けられるのかなどです。

 

Webライターの記事が嘘ばかりだといわれている原因とは

Webライターの記事が嘘ばかりだといわれている理由は、リサーチの甘いWebライターが一定数いるからだと感じます。

もちろんジャンルによっては、情報が出回っていないことで内容が薄くなってしまうこともあるでしょう。

 

しかし、専門知識がないにもかかわらず、ネットで軽く調べた内容をそのまま書き、間違った情報を流してしまう人も一定数います。

 

ぼくは車専門としてWebライターをさせてもらっていますが、いろんな車記事を読んできました。

そのなかで、何も知らないのによくこんな内容が書けるなと思った記事があります。

 

その記事を書いた人は、整備士でもないし車を自分で触ることもできない人でした。

記事は、「ディーラーの車検は無駄に費用と時間をかけている」などと根拠のない内容でした。

 

ぼく自身は整備士なので、格安車検よりディーラーが高い理由、そして時間をかけている理由はある程度知っているつもりです。

しかし、その人は格安車検と相見積もりをしてその結論に至ったと書いていました。

 

ぼくの個人的感想ですが、そんな根拠のない記事を堂々と書いてほしくないなと。

 

整備士として働いている身としては、すごく迷惑な記事だなと感じています。

「Webライターは嘘の記事ばかり書く」といわれているのは、こういうことがあるからなんじゃないでしょうか。

 

Webライター(外注ライター)は昔から質が悪いといわれていたりする

もう一つお伝えすると、Webライターという仕事自体は、昔からありました。

外注ライターなどとも呼ばれたりします。

 

外注ライターを雇ったことのある一定数のアフィリエイターは「外注ライターの記事は質が悪い」という人もいます。

そのため、昔から記事の質が悪いと思われている仕事だったりします。

 

もちろん、全てのWebライターに当てはまるわけではありません。

しかし、人のメディアに載せる記事であり、なおかつ記事を納品すればそこで依頼が終わるため、無責任な人が多いというのも事実。

 

「文字さえ埋めればOKだろう」と考えている人は、いつになっても一定数いるのです。

 

Webライターをしていて「嘘ばかりだ」という誹謗中傷はくるのか?

では、これからWebライターを始める人は、「嘘ばかり書くな!」というような誹謗中傷を覚悟してWebライターをしなければならないのでしょうか。

 

ぼく個人の意見ですが、きちんと書いていれば誹謗中傷はこないのではないかと思います。

 

何をもってきちんとなのかについては、どこからの情報なのかなどをしっかりと調べる。

必要であれば電話してでも確認する、という気持ちも大事なんじゃないかと思います。

 

これができていない、文字さえ埋めればいいと考えているWebライターにはどうしても誹謗中傷がきやすいのではないかと考えます。

 

ぼく自身は経験がない

個人的な体験談ですが、ぼく自身は3年ほどWebライターをしていますが、今まで「嘘つきだ!」というような誹謗中傷を受けたことはありません。

整備士として働きながら車関連の記事を書いているからだとは思いますが、正直、トラックに関する記事を作成したときはよく分からない装置などもありました。

 

また、とてもマイナーでネットに情報がないような内容の要望もあったりしたんですね。

そんな内容の記事でも、誹謗中傷はないと思います。

 

もしかすると、クライアントさんの方で対処してくれているからかもしれませんが、何かあればいつでも連絡してくださいといつも声をかけるようにはしています。

ただ、情報の真偽に関してはかなりシビアに考えてて、ネットに情報がないのであれば店などに電話で問い合わせたり。

 

どうしてもわからなかったり情報がなく自信のない内容に関しては、トラブル防止のために内容の変更をお願いしたりしています。

もしかすると誹謗中傷が多い方は、このような対策を全くしていないからかもしれませんね。

 

ジャンルによっては誹謗中傷を受ける確率が上がるのかも

もう一つ誹謗中傷を受ける確率が高いものに、トレンド系あるんじゃないかと思います。

エンタメとかニュースとか、最新情報を扱うジャンルはどうしても記事の質が落ちますよね。

 

時間との勝負だったりするので。

そのため、「嘘つきだ!」などと呼ばれる原因はジャンルにもあるんじゃないかと思います。

 

嘘つきWebライターと呼ばれたくない人がすべき3つの行動

嘘つきWebライターと呼ばれたくない人が意識すべき行動をご紹介します。

 

自分の得意なジャンルを絞る

得意なジャンルを絞るといいです。

特に、資格を持っている分野であれば最高ですね。

 

その分野に関してはプロですし、専門知識もあるので大幅にリサーチ時間を短縮できます。

つまり、あなたに嘘つき呼ばわりできるのは、さらに知識の深い人だけだということです。

 

嘘ばかり書くな!と発言できる人を大幅に減らすことができ、誹謗中傷の確率を下げられます。

 

1次情報をしっかりと意識する

1次情報もしっかりと意識しましょう。

 

もし、専門知識のない分野を執筆するのであれば、リサーチを怠らないことも重要です。

例えば、他のブログからの引用などはリサーチ不足の代表かなと思います。

 

他のブログってことは、その情報に根拠がないんですよね。

その記事が何を元に書いているのかもわからないということは、1次情報を意識できてないということです。

 

1次情報とは、例えば車のスペックであればメーカーの公式サイトなどが該当します。

メーカーの公式サイトを元に書いているブログは、2次情報となり間違ったことを書いていなくても情報の信用性が下がります。

 

そのため、1次情報を意識しながらどんな人でも理解できる記事作成をすることで、その情報を求めている人の役に立つのです。

役に立つ記事は誹謗中傷を受けづらくなります。

 

分からないことははっきりと伝える

調べてもどうしてもわからないことは、「わかりませんでした」とはっきり伝えることも大事です。

 

分からないからあたかも情報としてあるかのように予測を書く。

これはどう考えても嘘ですよね。

 

分からなければ「調べても分からなかった」と素直に認め、そのうえで自分の考えを書いていけばいいと思います。

自分の考えに関しても、根拠を出すために過去の情報を元にするなどをすれば、考察のうまいWebライターだと認めてもらえるはずです。

 

整備士に車関連の記事を書くようにすすめているのは記事の質が高くなるから

このように、嘘つきライターだといわれないためには、さまざまな対処法があります。

そして、ぼくが整備士に車関連の記事を書くようにすすめているのは、専門知識があるため記事の質が高くなるからです。

 

車じゃなくてもいいですが、自分の趣味や興味があって勉強した分野などもおすすめです。

興味がない分野でのリサーチってめちゃくちゃ苦痛・・・。

 

リサーチだけで疲弊してしまいます。

そのため、Webライターをはじめるにあたり、ジャンル選びも大切ですし、専門知識のある分野を執筆することで誹謗中傷の予防策にもなるのです。

 

まとめ

「嘘ばかり書いている」といわれているWebライターは、リサーチが甘かったり専門知識のない人がその分野に関して無理やり書いている場合が多いと考えます。

 

Webライターってつらいとかしんどいとか、そういったマイナスな情報が多い仕事だったりしますよね。

しかし、しっかりとリサーチして、記事を読んでくれる読者のために書いてあげれば、その気持ちは伝わります。

 

結果的に、感謝される記事を書くことができ、誹謗中傷を防げるのです。

また、リサーチもきちんとしているのに、誹謗中傷を受けてしまっているなら、ジャンルが悪いのかもしれません。

 

芸能関係などの記事は、人の揚げ足取りのような記事も多いですよね。

自分が気にならないならそれでいいのですが、誹謗中傷がストレスになるのであれば、ジャンルを変えることも視野に入れてみてはどうでしょうか。

 

胸を張って「Webライターである」といえるようにお互い頑張っていきましょう!

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