Webライターはどのクラウドソーシングサイトを使えばいい?

こんにちは!
自分の書きたいことが書けるブログっていいですね!
ずっとWebライターをしていたらあまり感じることのない感覚で、新鮮さを感じています。
今日はWebライターは、どんなクラウドソーシングサイトを使えばいいのかをお話しします。
クラウドソーシングサイトで検索すれば、いくらでも出てきますよね。
有名なものに「クラウドワークス」と「ランサーズ」があると思います。
その2つは必ず登録してほしいのですが、その他に依頼をもらう媒体も数多く存在します。
そこで、僕自身クラウドワークスとランサーズを使った経験や感想、そして慣れてきたときのクラウドソーシングサイトとの付き合い方などを考えてみました。
クラウドワークスとランサーズが最も有名
クラウドソーシングサイトってたくさんありますが、そのなかでも
・クラウドワークス
・ランサーズ
この2つが最も有名であり、規模が大きいです。
そして、初心者のうちは必ず登録しておきましょう。
しかし、Webライターをはじめたばかりの頃って、依頼をもらうことだけでなく、どうやって書いていけばいいのか、ライティングの基礎部分など覚えることが山積みです。
なので、登録しても両方をうまく使えないと思います。
理想は両方まんべんなく使う方法なんですが、どちらを積極的に使った方がいいのかを僕の体験なども含めて考えてみました。
クラウドワークスとランサーズの特徴などはこちらの記事です。
結局どちらを使えばいいの?
クラウドワークスとランサーズ、どちらを使った方がいいのかの答えですが、「どちらでもいい」です。
理想は、両方から自分に合った依頼をもらうこと。
もちろん、登録は両方しておくべきですが、はじめのうちに両方を使いこなすのは難しいかなとも思います。
僕自身、初めの数カ月はクラウドワークスだけで依頼をもらっていました。
使うのは難しくないんですが、どうしても使い方や表記が違うのでどちらかに慣れてしまうと、新しく覚えるのは億劫なんですよね。
そこで僕が感じるそれぞれの特徴をお伝えします。
クラウドワークス
記事作成の依頼に関しては、クラウドワークスの方が多いです。
現時点(2021年1月3日)で記事作成のカテゴリ検索すると
・クラウドワークス→858件
・ランサーズ→460件
このような結果になりました。
その他にも「車」というキーワードで検索すると
・クラウドワークス→15件
・ランサーズ→2件
このような結果に。
なので、依頼数を見るのであれば、クラウドワークスがいいです。
しかし、スカウトメッセージなどが大量に来たりなど、クライアントの質は低いイメージも強いですね。
ランダムで選んだであろうスカウトメールは毎日きます。
あと、クラウドワークスの方が使いやすいデザインです。
説明などを読まなくてもすぐに分かるデザイン設定なので、感覚的に使えます。
ランサーズ
ランサーズは依頼は少ないと感じるものの、クライアントの質が高い印象です。
よいクライアントが多いです。
クラウドワークスが悪いというわけじゃなですが、ランサーズの方がトラブルなどへの監視が強いようなイメージです。
そのため、ライターの質も見られています。
そのため、はじめのうちは依頼をもらいづらくなる可能性は十分あるでしょう。
逆に、継続をもらえると長続きしやすいかなと。
自分のプロフィールに関しても、ランサーズのクライアントの方がよく見てますしね。
クラウドワークスのように大量のスカウトメールもきません。
ただ、依頼が少ないので例えば、「車」で検索してもヒットしないことがよくあります。
このように、クラウドソーシングサイトと一口にいっても、それぞれ特徴があるのです。
まずは、両方に登録し使いやすいと感じた方を使ってみましょう。
ライター案件をもらう媒体は他にもある
ライター案件をもらうことのできる媒体は、クラウドワークスとランサーズだけじゃないです。
その他にもたくさんあります。
ただ、上記の2つの会社のように規模が大きくなく、依頼内容が限定的になっているものもあります。
そこで、Webライターという観点から依頼を受注しやすいものをピックアップしました。
ココナラ
ココナラでもライター案件を受注できます。
ココナラは、ライターが自分のできる作業を出品し、クライアントがその依頼を購入する流れです。
一般的なクラウドソーシングサイトでは、
・クライアント→依頼を出す
・ライター→依頼に応募する
この形式ですが、ココナラは逆です。
そのため、ある程度実績がないと、依頼を買ってもらえません。
しかし、一般的なクラウドソーシングサイトより、単価が高い傾向にあります。
インディード
インディードは求人に特化した検索サイトです。
インディードが求人を管理しているわけではなく、求人を掲載しているサイトを勝手にピックアップしてくれます。
そのため、在宅ワークだけでなく一般求人なども掲載しています。
しかし、Webライターの案件もこのサイトで探すことが可能です。
依頼数は在宅ワークに特化したサイトに比べ少ないですが、業務委託などの大口案件が掲載されていることもあります。
メインで使える検索サイトではないものの、依頼を探す方法として覚えておくとよいでしょう。
ザグーワークス
ザグーワークスとは記事作成依頼に特化したサイトです。
デザインやデータ入力などのような依頼はありません。
しかし、記事作成に関しては検索しやすいサイトになっています。
ライターの登録数が多いので、競合が多いなどともいわれていますが、逆にしっかりと実績を作りランクを上げれば依頼をもらいやすい状態にすることも。
文字単価を気にせず、依頼をもらうことだけ考えれば一番探しやすいサイトです。
有名な2社は必ず登録を!その他は目的に合わせて追加する
たくさんライター案件を検索できるサイトをご紹介しましたが、はじめのうちはクラウドワークスとランサーズの2社だけ登録すればOKです。
そこで、応募の仕方や依頼のこなし方を練習し、少し余裕ができてから他のサイトに登録していけばいいと思います。
はじめてなのに、インディードを使っても依頼をもらうことは難しいでしょう。
そのため、まずは2社に登録をしてみて、他の媒体でも依頼をもらうようにしていくことをおすすめします。
個人的にはクラウドワークスから始めることをおすすめする
個人的に、まず初めにクラウドワークスで依頼をこなし、実績ができてからランサーズを使う方法をおすすめします。
なぜかというと、クラウドワークスの方が依頼が多いからです。
ランサーズで依頼をもらうことができればいいですが、依頼をもらえないなら使う意味はありません。
そのため、依頼を獲得しやすい方から使うべきかなと。
その他にも、クラウドワークスの方が使いやすいです。
ランサーズは使い方に慣れないと「この作業はどこを開けばいいのかな?」って思うことがよくあります。
そこで時間を取られるのもはじめはもったいないです。
30分ランサーズで使い方を悩んでいるなら、クラウドワークスで1件でも応募した方が効率よく依頼をもらえます。
そのため、僕個人としては使いやすく依頼をもらいやすいクラウドワークスで依頼をもらい、ある程度慣れてくれば、クラウドワークスでの依頼と並行しながら、ランサーズでの実績を作っていく。
この方法がスムーズかなと考えています。
Webライターでの実績を作ると選択肢も広がる
Webライターでの実績を作り、慣れてくれば依頼をもらう方法の選択肢も広がります。
ひとつのクラウドソーシングサイトに絞って依頼をこなす
ひとつのクラウドソーシングサイトに絞って依頼をこなす方法もあります。
クラウドワークスではワーカー制度を、ランサーズではランク制度を採用しています。
実績がないうちは、どうしても依頼をもらいづらいです。
しかし、実績ができてくれば依頼を受けやすくなります。
そのため、ひとつだけ、例えばランサーズだけに絞り依頼を受け続ける。
そうすることで、サイト公認ライターになれます。
公認ライターであれば、依頼を受けやすくなるなどのメリットがあります。
そのため、いろんなサイトからたくさんの依頼をもらうのもいいですが、サイトをひとつだけに絞り、公認を目指す選択肢も視野に入れておきましょう。
クラウドソーシングサイトを使わない
その他の選択肢として、直接契約という方法もあります。
これは、依頼者とライターの間になにも媒体を挟まない方法です。
この方法では、掲載サイトへの支払いが発生しません。
そのため、同じ文字単価でも受け取れる金額が高くなります。
しかし、実績などがなければ、なかなか依頼をもらいづらいので、はじめはやはりクラウドワークスなどを使い実績を作っていきましょう。
このように、Webライターの依頼受注方法はたくさんあります。
自分に合った方法を見つけていくことが大切です。
まとめ
Webライターとして依頼をもらうサイトは、クラウドワークスとランサーズが有名です。
しかし、その2社以外にもたくさん方法はあります。
僕個人としておすすめしている方法は、まずクラウドワークスで依頼をもらう。
そして、クラウドワークスでの依頼と並行しながらランサーズでも、依頼を獲得していく方法です。
さらにWebライターとしての実績ができれば、他のサイトや直接契約などの選択肢も増えてきます。
どうすれば、たくさんの依頼をもらえるか。
自分がストレスなく作業できる環境はどういった場面なのか。
これを考えながら、自分に合った方法を見つけていきましょう。