Webライターをはじめる前に知っておきたい!メリットとデメリット

こんにちは!
最近寒いですね!
大阪で寒いって思っちゃってるんで、ぼくは東北に住むのは無理だろうなと感じます。
今日は、Webライターのメリットとデメリットについてお話しします。
結論をお伝えすると、最大のメリットは即金性で、最大のデメリットは稼ぐ金額の上限が生まれる部分かなと個人的には感じます。
Webライターってどうしてもクライアントワークにあたるので、作業しないとお金は発生しません。
アフィリエイトに夢を見ている人からすると、デメリットが許せないってなるかもしれませんね。
ただ、即金性がかなり高い仕事なので、小さな金額でもいいからすぐにお金が欲しい!って方にはおすすめです。
そこら辺をもっと詳しくお話ししていきます。
Webライターとはどんな仕事?
Webライターとは、外注ライターとして働くことを指します。
自分のブログに記事を書くのではなく、他人のブログやHPに投稿する記事を代わりに書いてあげる仕事です。
報酬は記事ごとに発生します。
例えば、「3000文字の記事を1つ納品すると、6000円お支払いします。」というように、記事を書くことで報酬が発生するのです。
もっと詳しく知りたい方はこちらで基礎部分をお伝えしているので、合わせて読んでみてください。
Webライターのメリット
ぼくが考えるWebライターのメリットは3つあります。
それぞれ詳しくお伝えしていきます。
即金性が高い
Webライターは即金性の高い仕事です。
依頼をもらい納品するまでの工程が少ないです。
記事を書けさえすればお金がもらえます。
依頼のなかには写真選定などもあるものの、初心者のうちは本当に文章を書くだけという依頼も多いです。
記事を書けさえすれば、報酬をもらえます。
即金性が高いとしているのは、報酬をもらうまでの時間と作業内容が比較的少ないからです。
でも初めの頃は「3000文字でも、全然書けない!」と思う人もいるでしょう。
即金性の条件をすぐにお金をもらえるとした場合、記事を書くスピードが遅すぎれば「即金性、全然高くないじゃん!」って感じると思います。
でも記事作成は、数をこなせばだんだん早くなります。
早い人なら、1日に2万文字とか書けちゃうんです。
このレベルまでいく必要はないものの、もし仮に1日5000文字書けるなら、文字単価1円の依頼だった場合、5000円の収入になりますよね。
さらに5000文字を2時間で書き終わると、時給は2500円です。
会社員として働いているときの時給と比べてどうですか?
かなり割のよい仕事だと思いませんか?
このように、Webライターはすばやく記事を書けさえすれば、すぐに報酬を受け取れますし、報酬をもらうまでの作業の少なさがメリットです。
簡単に始められる
簡単に始められる点もWebライターのメリットです。
パソコンとネット環境さえ揃っていれば、すぐに始められます。
つまり始めた日から「ぼくはWebライターです!」って名乗ることもできるということです。
スキル自体もほとんどいりません。
日本語がある程度話せれば、記事は書けます。
もちろん、高単価の依頼を受注したいなら、ある程度の実績とスキルは必要です。
しかし、求められるスキルも他の仕事と比べあまり高くありません。
例えば、プログラマーとして仕事を受けたいなら、そもそもプログラムの知識が必要ですよね。
さらに、実際に自分で使いこなせるようになるまで、ある程度安い金額で受注などして経験を積まなければなりません。
つまり、お客さんに信用してもらえるレベルに達するまで、たくさんの時間を投資しなければならないということです。
しかし、Webライターの場合、「高単価案件を受注できる=ライターのスキルが高い」というわけではありません。
ライターとしてのスキルがそこまで高くない場合でも、高単価の案件を受けることは可能です。
このように、Webライターははじめるまで、そしてまとまった金額の報酬をもらうまでの必要スキルが低い仕事であるということです。
初期投資がほとんどかからない
初期投資がほとんどかからない点もメリットのひとつです。
ほとんどかからないとしているのは、パソコンとネット環境を整える必要があるからです。
Webライターって頑張ればスマホで仕事を完結させることもできるものの、ぼく個人としてパソコンは必須だと考えています。
なぜスマホで仕事をしない方がいいのかは、こちらの記事で詳しく書いています。
しかし、パソコンとネット環境さえ整っていれば、お金を全くかけずに始めることも可能です。
具体的には
- クラウドソーシングサイトに登録
- Wordのような文章作成ソフトの使用
- クライアントとの連絡アプリ
この3つが必要になるのですが、どれも無料です。
文章作成ソフトに関しては、MicrosoftのWordを思い浮かべる方も多いと思います。
しかし、Googleが提供している無料ツールの「Googleドキュメント」でも代用可能です。
このように、Webライターは初期投資がほとんどかからないという大きなメリットがあります。
Webライターのデメリット
メリットの大きいWebライターですが当然、デメリットも存在します。
納期が存在する
Webライターには納期が存在します。
当たり前ですが、依頼を受けて記事を書く仕事なので、納期が守れなければ依頼をもらうことができません。
ぼくは副業としてWebライターをおすすめしているのですが、会社員をしていると、どうしても思ったように時間を取れないことも少なくありませんよね。
整備士であれば、3月は繁忙期にあたるため毎日残業になり疲れて家に帰宅。
帰宅後は記事を書く体力が残っていない。
このようなこともあるでしょう。
納期に追われ、毎日ヒヤヒヤしながら仕事をすることもあるのです。
Webライターと似ている仕事に、アフィリエイトがありますが、こちらは依頼主がいないので納期はありません。
このように、Wedbライターはどうしても仕事を受注する方法をとってしまうため、納期が必ず存在します。
納期に追われながら副業をしたくないという方は、あまりおすすめできない仕事です。
自分の書きたい内容が書けない
意外と勘違いされがちなのですが、Webライターとして書く記事は自分が書きたい内容ではありません。
書くべきなのは、「クライアントが求めている内容」です。
そのため、ある程度Webライターとして自信がついたとき、「自分が書きたい内容が書けない!」という葛藤がある方もいます。
どうしても自分の書きたい内容しか執筆できないのであれば、Webライターではなくブログをした方がいいです。
書きたくない内容を無理に書き続けて、ストレスになるのは本末転倒かなとも思います。
しかし、依頼主に喜んでもらうとか、読者のために正確な情報をお届けしたいという理想なら、Webライターでも十分活躍できます。
ブロガーのように、自分で何を書くのかを選べない点がWebライターのデメリットです。
大きく稼ぎたい場合はとても大変
大きな金額を稼ぎたい場合、Webライターは大変です。
しかしWebライターでも、月100万円などのような大きな金額を稼ぐことは可能です。
ただ、かなり大変な思いをしなければなりません。
どうしてもクライアントワークなので、
「単価X依頼数=報酬金額」
この方程式が生まれます。
例えば、アフィリエイトの場合、1記事がバズってブログへの訪問者数が激増した場合、記事を新しく書かなくても大きな金額を稼ぐことができます。
しかし、Webライターの場合、記事の単価は決まっているので、依頼をこなさない限り報酬は発生しません。
そのため、大きく稼ぎたいならそれなりに数をこなすことと、単価を上げる努力が必要です。
でも、1人で書ける記事数ってやっぱり上限がありますよね。
そのため、どうしても報酬の上限は決まってきます。
また、常に1記事10万円などのような高単価案件を獲得できればいいですが、そんな簡単に高単価案件をもらえるわけではありません。
クライアント側も、ライターに依頼した金額を回収しなければならないため、必要以上に高い金額をかけられないという理由もあります。
そのため、Webライターでは大きく稼ぐことを期待しすぎないほうがいいです。
まとめ
Webライターは即金性が高く、簡単に始められる仕事です。
しかし、大きなメリットがある反面、デメリットも存在します。
デメリットは、納期が存在することや報酬の上限が発生してしまうこと。
このようにWebライターも他の仕事のように、メリットやデメリットがあります。
よい面だけを見るのではなく、デメリットもきちんと理解して、自分にあった仕事なのかどうかで副業を選ぶことをおすすめします。