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副業を今すぐにしないとやばい!やらない理由は?成功しないは大きな勘違い

 
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現役整備士/車専門Webライター/整備士の生活向上委員会会長/整備士の生活を豊かにする活動を展開中 優しそうとよくいわれる。実は負けず嫌いだったりする。ゲームは好きだが酔ってしまうので遊べないことが悩み。 【好きなもの】キングダム(漫画)・ドライブ・自然・えんじ色
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こんにちは!

家で作業することが増え、体重がどんどん増えています・・・。

ダイエットしないと!

 

今日は、副業を今すぐにしないとやばい!という警告的な内容です。

ずっと、会社員をし続けるとすでに決めているならわざわざ副業をする必要はないと思いますよね。

 

でも、副業をしているからといって、必ず会社員を辞めなければならないわけではありません。

ぼくの考えですが、副業は一種の保険です。

 

本職が続けられなくなったとき、また本職での収入が大幅に減ったとき副業を少しでもしていればすごく助かります。

そういった意味で、ぼく個人として副業を強くおすすめしています。

 

では、詳しくお話しします。

 

副業を今すぐにしないとやばい!と感じる理由3選

ぼくが個人的に副業を今すぐにしないとやばい!感じる理由を3つお伝えします。

個人的な主観ではありますが、なぜそう思うのか、その理由もあるので一緒に考えてもらえば嬉しいです。

 

終身雇用制度が機能していない

昔からいわれ続けていることですが、終身雇用制度は現在、全く機能していません。

つまり、大手の会社に入っても定年まで働ける保証なんてないということです。

 

ぼくの親世代(70代以上)の方は、終身雇用制度のお世話になった時代だと思います。

「大手に入れば、生涯安泰だ!」

そう思っている方も多いんじゃないでしょうか。

 

しかし、現実は大手の方が早期退職を実施している。

このような状態です。

 

  • NHK
  • パナソニック
  • 富士通
  • ホンダ

など、一昔前であれば生涯安泰だと思われていた企業が、どんどん早期退職を募っています。

 

また、サントリーのCEOは、「定年退職の年齢を45歳に引き下げる。個人は会社に頼らない、そういう仕組みが必要だ」と提言。

参照:livedoorニュース

 

45歳で定年・・・。

「この歳でどうやって再就職すればいいの?」

こういった不安が聞こえてきそうです。

 

工賃がなかなか上がらないのを見ても終身雇用制度の終わりを告げている

こちらは、厚生労働省の資料です。

参照:厚生労働省「我が国の構造問題・雇用慣行等について

 

小難しいことを書いているので、分かりづらいかもしれませんが、賃金の低迷に関してなどを取り上げた資料となっています。

 

そのなかの労働者の構成変化に基づく、賃金低迷に関しては、「非正規社員の増大」が挙げられています。

この資料は労働者目線で書かれているのでマイナスという表現ですが、会社側からすれば同じ仕事内容であれば非正規社員を雇った方がいいという見方ができます。

 

つまり、長く働いている社員を削り、非正規雇用を推し進めた結果、賃金の増加を抑えているということです。

これって、早期退職を進めていると考えられますよね?

 

また、勤続10年以上の賃金が大幅に上がっている=10年以上雇うと固定費の増大という考え方に至りますよね。

 

もちろん、勤続年数が多ければベテランとなるので、作業できる仕事量や幅も増えているはずです。

しかし、そのような方ばかりではないというのが現実。

費用対効果の薄い社員も当然出てきます。

そして、早期退職の対象になる。

 

また、費用対効果を考えてしまうと、かなり突出したスキルがなければなかなか難しいのが現状。

平均値の仕事では早期退職の対象となる可能性があります。

 

このように、終身雇用制度は現在、機能しておらず幻の制度だということが分かります。

 

日本の円安が進んでいる

次に、日本の円安が進んでいるという事実です。

円安ということは、海外のお金よりも価値がないということです。

 

例えば、アメリカで1ドルのパンを買うとしましょう。

今までは日本円にして80円で変えていたものが、円安になると同じ商品でも100円かかってしまう。

 

このような状態になります。

それだけではありません。

輸出に関しても同じです。

 

今まで1000万円で売っていた車が、円安になることで800万円になってしまった。

円安になることで海外はなにもせずに、安く同じ商品を買える。

 

こんな状態になります。

つまり、日本という国がどんどん貧乏になっているということです。

 

こちらは、外国為替相場のチャート表です。

参照:三菱UFJ銀行「外国為替相場チャート表」

 

波はあるものの、少しづつ1ドルが高くなってしまっていることが分かります。

 

日本円が安くなる=日本が貧乏になっていると考えた方がいいです。

つまり、定年まで社員を守れる企業が減っている。

 

同じ会社で定年まで働き続ける可能性が下がる。

このように考えられます。

 

そのため、自分で稼ぐ力を少しでもつけておく必要があるとぼくは考えています。

 

今からはフリーランスの時代だといわれている

さいごに、今からはフリーランスの時代だといわれています。

 

こちらの資料を見てもらうと、おそらくフリーランスとして働いている人が年々増えていることが分かります。

参考:日本のフリーランスについて

 

もちろん、副業もカウントされているので全ての人がフリーランスというわけではありません。

しかし、時代としてもフリーランスとして働く選択肢が主流になりつつあるということです。

 

また、今からは会社員としてではなく業務委託などのような、ジョブ型の働き方も増えてくるでしょう。

成果報酬型と解釈してもらうと分かりやすいかと思います。

 

企業「○○の作成をお願いします。」

ワーカー「承知しました。3日以内に納品します。」

このような働き方になったとき、会社員としてしか働いてこなかった人はかなり不利です。

 

長くなりましたが、こういった理由からぼくは少しでもいいから副業として、何か別のスキルを持っておきましょうと何度もお伝えしています。

 

副業をやらない理由はいったいなに?

副業をやらない理由はなんでしょうか?

人によって違うとは思いますが、1番はプライベートの時間が減ることが多いんじゃないかと思います。

 

また、整備士であればディーラーなどは副業禁止ですよね。

反感を買うかもしれませんが、ぼく個人の意見として、副業禁止だろうが副業すればいいと思っています。

 

詳しくはこちらのラジオでお話ししています。

副業禁止だからと諦めていた人もぜひ聞いてみてください!

また、ブログでも副業禁止の場合の対応を書かせてもらっています。

給料が安いくせにダブルワーク禁止はおかしい!と感じた人がすべき3つのこと

 

意外な理由が上位にい食い込んでいる

ぼくは、副業禁止だろうが副業をしようと考えていた、少し頭のおかしい人なので、他の方はなぜ副業をしないのかを調べてみました。

 

調べてみると、2つの会社でアンケートを実施していました。

副業未経験の方の理由としては、

・会社で禁止されている

・やりたい仕事がない、何をすればいいのか分からない

・時間や体力がない

この3つがどちらのアンケートでも上位に食い込んでいます。

 

参照:20代に聞いた「副業しない」理由、最も多かったのは?

参照:副業「しない」理由は?

「やりたい副業がない」とか「何をすればいいのか分からない」という理由が上位に食い込んでいるのは意外でした。

 

きっと、「失敗したくないから手が出ない」と感じている人もいると思います。

ぼくは、何をすればいいのか分からないから副業をはじめられないのはもったいないなとすごく感じます。

 

そんな人の助けになれればいいなと思って、このブログを開設したわけですが。

もし、このブログを読んで、何をすればいいのか分からないのであれば、ぼくのメルマガに登録してみてください!

 

少なくともWebライターという副業の始め方は分かります。

【無料E-book】

 

副業が成功しないは大きな勘違い

自分でやっても副業が成功しないというのは大きな勘違いです。

 

人間って不思議な生き物で、自分がイメージできることしか達成できないんですよね。

だから、今まで成功した!と感じた体験がないと、「自分はダメな人間なんだ」とか「どうせ初めても失敗する」って感じちゃうんです。

 

でもこれって、一度でも成功したと感じることができれば、イメージの上塗りできちゃいますよね。

 

また、副業って簡単にそして楽に稼げるというイメージを持っている人多すぎだなと感じます。

本職で週6で頑張って働いて手取り16万円なのに、副業で毎日5分の作業で5万円稼げる。

そんなうまい話はないです。

 

それが実現できるなら、本職なんかやめて、副業の仕事だけを5分と言わず8時間でも12時間でもすればいいじゃないですか。

 

副業で稼いだお金も、本職で稼いだお金も価値は同じです。

そして、手軽に大きなお金を稼げるはずはありません。

 

そこを勘違いしているから、副業に手を出して大損してしまうんです。

なんでもコツコツ続けることが大切であり、人が嫌がる仕事をあえてするという意識がとても重要。

 

例えば、Webライターであれば単価の高い依頼をもらうために、直接営業をかけてみる。

依頼をくれる依頼主さんに、お礼を伝えるために会いに行ってみる。

こんなことって、めんどくさいじゃないですか。

 

だから、行動にうつす人って圧倒的に少ないんですよね。

でも、敢えてやってみることで成功への近道になります。

 

成功しないと考えている人は、こういった行動をしないことが多いです。

自分の考えと真逆のことを一度してみてください。

 

しないよりは成功する確率は大幅に向上するはずです。

 

副業は保険というぼくの考え

さいごにぼくの考えですが、副業は一種の保険です。

 

副業ってサブ的なポジションなので、

・失敗しても生活に困らない

・気楽にできる

この2つが大きな魅力かなと。

 

また、保険という理由は

・本職の収入が減ったとき

・働いている会社が続けられなくなったとき

この2つです。

 

保険をかけていれば、本職事情が急変したとしても余裕を持って対処できますよね。

心の余裕って本当に大事です。

 

余裕がないと冷静な判断はできません。

 

例えば、会社で残業ができなくなり給料が大幅に下がった。

このままでは生活ができないので、急いで副業をはじめたい。

そんなとき、「1日20分で月8万円!?スマホだけで稼げちゃう副業教えます!」こんなキャッチコピー見ちゃったら飛びつきませんか?

 

そして、フタを開けてみると、マルチ処方だった。

こんな大きな失敗をしてしまう可能性もあります。

 

だから、余裕のあるうちに副業を始めて、ある程度基盤を作っておきましょう。

するかしないかは、自分で決めるといいと思います。

 

全ての人が副業をした方がいいわけではないので。

もし将来的に副業が必要になりそうだと少しでも感じたなら、ぜひ今日からでも始めてみてください!

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