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滋賀から大阪まで歩いてみました!感じたことなど

 
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現役整備士/車専門Webライター/整備士の生活向上委員会会長/整備士の生活を豊かにする活動を展開中 優しそうとよくいわれる。実は負けず嫌いだったりする。ゲームは好きだが酔ってしまうので遊べないことが悩み。 【好きなもの】キングダム(漫画)・ドライブ・自然・えんじ色
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会社員をしてた頃は、毎日毎日仕事ばかりで嫌だなと思ってました。

でも、会社員から大幅に外れた働き方をしていると社会から孤立したような感覚を覚えてしまい、うまく気持ちが切り替えられずにいます。

 

今もそんなにスッキリしているわけではないものの、3月4月とこのモヤモヤした気持ちがずっとあって、気持ち悪いし頑張ろうって気持ちにもなれないしで・・・。

そこで、気持ちを切り替えるきっかけになればいいなと思い、思い切ったことをしてみようと考えました。

 

内容としては、滋賀から大阪にある自宅までを歩いてみようといった内容です。

条件としては、スマホを持たず自力で返ってくることを目的としました。

 

4月20日から22日までの3日間で行いました。

歩ききった感想としては歩くことをなめてたなと。

 

そして生きていくうえで、いろんな人にもっと感謝していかないといけないなと強く感じました。

詳しく話しますね。

 

滋賀から大阪まで歩いてみようと思ったきっかけ

なんで滋賀から大阪なのかについてですが、京都から大阪だと意外と近くて3日かかりそうになかったからです。

仕事もあるので何十日もかけられないため、歩くのは3日だけと決めていました。

 

そして、なぜ歩くのかということについては、車や自転車だとあまり苦労せずに目的を達成してしまうからです。

自転車に関しては、昔、三ノ宮の近くに住んでいたころ、ママチャリで明石までよく走ってました。

三ノ宮から明石までは約25km。

1日で往復できてしまいます。

 

そこで歩くことにしたんですが、今回もう一つの条件として「スマホを持っていかない」ことを決めました。

最近、仕事でネットをよく使うようになり、大っ嫌いなTwitterをはじめ、インスタもやらないとなあとか考えているなかで、やっぱり嫌いなものを続けているのでストレスが溜まりますよね。

 

正直、もうスマホ見たくないなって感じちゃったんですよね。

でも、持っていると癖でついつい見ちゃう。

 

そしてよくよく考えたとき、スマホがないと何もできない状態になっているんじゃないかなと思いました。

なんの用事がなくても何となくスマホを見る。

時間も

現在位置も

情報収集も

電車の乗り換え方も

店の場所の検索も

ルート検索も

天気予報も

お店のサービス内容も

全部スマホなんですよね。

 

 

スマホがなければ生きていけないっていうのは、大げさじゃないなって感じました。

高校までは携帯なんて持ってなかったし、何か調べようと思ったときは本とか新聞とかテレビとか、ぼくの周りにはそんな方法しかありませんでした。

 

でも、スマホを使い始めると常に暇があればスマホを見る癖がついてしまいました。

周りを見ると、スマホを見ながら歩いている人も多いですし、電車内もみんな手に持っているスマホを見ています。

だから、一度スマホを使わない状態に戻ってみようと思ったわけです。

 

スマホを持っていたら道も調べられますし、電子決済もできるので手持ちのお金がなくてもなんとかなります。

すごく楽な状態になるなと考えました。

 

わざわざしんどい思いをするって頭おかしいと思う人もいるかもしれないですが、不便な状態を知ることって結構大事なんじゃないかなってぼくはそう感じます。

便利なのが当たり前だと、わがままな人間になりそうというか、なんでこんなこともできないんだ!って怒ったりしちゃいますよね。

 

そういった意味合いも込めて、ぼくはスマホを置いて滋賀から大阪まで歩くことにしました。

 

滋賀から大阪までの道のり(概要)

滋賀から大阪までの大体の流れはこんな感じです。

※家の場所は載せたくないので、大阪の高槻までの経路を載せておきます。

 

・志賀駅から県道558号線をずっと下り続ける

・浜大津駅で京都方面の1号線と合流

・京都へ到着後、1号線沿いに向け五条に到着

・171号線沿いをずっと大阪に向かう

・170号線に合流し帰宅

 

スマホも地図も持っていないので、とにかく大きな通りを歩くように意識しました。

そのため、最短距離ではないです。

道を間違えたりもしましたし、おそらく遠回りしている場所もあります。

 

ただ、大通りなので標識などが分かりやすかった点は本当に助かりました。

あと、いろんな方に道を聞いたのですが、優しい方ばかりで本当に感謝しかありません。

前置きが長くなりましたが、詳細をお話しします。

 

持ち物

  • リュック
  • 着替え3着
  • タオル数枚
  • 契約の切れたiPhone(カメラ用)
  • 腕時計
  • 財布(1万円+予備1万円)
  • ひげ剃りや歯ブラシなど

 

持っていったものは最低限のこれだけです。

スマホは契約が切れているので、写真を撮る以外には使ってません。

 

せっかくなのでブログに書こうとはじめから決めていました。

デジカメを持っていないので、スマホで代用って感じです。

 

1日目

1日目は午前中に準備をして、電車で滋賀県まで行きました。

 

志賀駅に到着したのは昼過ぎ。

 

駅員さんに大きな道はどこにあるかを聞き、来た道を戻る形で歩き始めます。

すごく優しそうなおじいさんで、「この道をずっと歩けば京都方面やから」と教えてくれました。

 

天気もよくて歩いていると琵琶湖が見える場所もたくさんあり、気持ちよく歩きます。

確か、近くの標識に京都まで38㎞と書いていました。

 

正直、38㎞を歩くのに何時間かかるのか分からないので、できるだけ寄り道せずに歩くことに。

途中で休んだり。

 

鳥居があったりして、景色のいい場所もたくさんありました。

 

約6㎞歩いたところに標識が。

 

県道558号線をずっと下ります。

そこまでに3回ほど分岐があったので、道を確認し気がつくと18時に。

 

スーパーで道を聞いたのですが、その方が

・山をひとつ超えることになること

・まっすぐでは京都へ行けないこと

この2つを教えてくれました。

 

時間も時間なので、暗くなったら危ないなと思いちょうどジョーシンが近くにあったので懐中電灯を買うことに。

その店でも道を聞き、店員のお姉さんが車のルートを教えてくれたのですが、「徒歩なんです」と伝えるとわざわざスマホでルートを検索してくれました。

 

道を聞いたときにスマホで調べてくれる人はほとんどいないので、本当に感謝でしかないです。

おそらく「自分のスマホで確認すればいいのに」と思っていたとは思うんですが、嫌そうな顔もせずに教えていただき助かりました。

 

そして、大きな道で右に曲がる必要があることを知ります。

店もありそうなので、そこでもう一度聞こうと思い、懐中電灯を買い再出発。

その後、浜大津駅に到着し右に曲がり京都を目指します。

 

京都へ行くためには山を越える必要があった

 

この時点で19時過ぎているので、21時までに京都に着くことは諦め、日付が変わる前に到着できればいいなあと思ってました。

とにかく京都に着くまで寝ずに歩こうと思ってたので、懐中電灯を買っといてよかったなと。

 

そのまま京都を目指すんですが、本当に山を登ることに。

 

峠というほどでもないですが、人気のない道が続きます。

街灯はあるにはあるんですが、間隔が広いためかなり暗かったです。

 

でも、ランニングしている人がいたり学校帰りの学生が通ったりしていたので、まだ安心できました。

20時30分ごろ京都まで11㎞の場所にたどり着きます。

 

このあたりでもうすでに足は重くなってきてて、日ごろの運動不足を痛感しました・・・。

そして、21時10分にやっと京都に到着。

 

京都に到着するも道に迷う

しかし、人気がないので今から街中を目指さないといけなくて、どっちが京都駅かすら分からない状態に。

とりあえず、真っ直ぐに歩くことにしたんですが、途中で高速の入り口に突き当たり、わきにそれた道をひたすら進みます。

 

でも、どう考えてもまっすぐ行っても京都駅じゃなさそうな雰囲気なんですよね。

人もいないし店もない。

 

聞ける人が誰もいない状態でどうしようかと考えていると、ランニングをしているお兄さんを見つけます。

絶対不審がられるだろうなと思ったんですが、ここで聞かないと次がないと思い、「京都駅に行きたいんですけど、どう行けばいいですか?」と聞くと教えてくれました。

 

しかも、分かりやすい場所まで一緒に行ってくれるという神対応。

こんな優しい人いるんだなと感動しました。

たぶん、このあたりで道を間違えて住宅街の方に歩いてたみたいです。

すすんでいた方向とは真逆の方向を教えてもらいました。

 

そしてランニングしていたお兄さんに聞きいたとおり、五条を目指します。

 

しかし、ここからがかなり大変でした。

1時間もあればつくだろうと勝手に予測してたのですが、ぼくの予想の何倍も長いバイパスが続きます。

途中でトンネルも出てくるし、もしかすると歩道がなくなるんじゃないかなとか、今からUターンはきついからここで野宿しようかなとか考えながらひたすら歩きました。

 

そして、どうにか五条に到着。

この時点で23時過ぎてたので、ホテルなはいかもなあと考えてました。

でも、どこかで横にならないと足が限界だったので、動かない足をどうにか動かして止まるところを探します。

 

2つホテルを見つけ、ひとつはもう受付がおらず閉まってました。

もう一つのホテルは、奇跡的に泊まれるとのこと。

シングルの部屋はあいておらず、シングルベッドが2つある部屋で素泊まり2600円。

 

素泊まりだから安かったのかはわかりませんが、安い店でよかった~と内心思いながら、泊まらせてもらいました。

独特な雰囲気のホテルで、ぼくの部屋はウサギがたくさんいました。

カードキーは猫でしたね。

ぼくは予約なしで止まったので、チェックインはフロントの方がしてくれたのですが、たぶん予約すると受付の機械で行えるようです。

チェックアウトは機械でできたので。

 

ふりかえり

1日目は志賀駅から京都まで移動しました。

 

途中で5,6人の方に道を聞き、みなさん親切に教えてくれて本当に助かりました。

実際に歩いてみて感じたこととしては

・山道やバイパスなどは歩道が無くなるかもしれない不安がある

・歩きなので道を間違うと大幅に時間をロスする

・夜歩くときは懐中電灯もしくは反射テープがないと危険

・夜は車道の標識が見えないので電気が必要

・8時間を過ぎたあたりから足が重くなる

 

懐中電灯買ってよかったと何度も思いました。

これがなかったら暗くて標識が見えなかったので、かなり不安な状態で歩き続けたと思います。

 

あとたまたまランニングをしていたお兄さんに出会えたからよかったですが、出会えなかったらどうなっていたんだろうと。

今思うとゾッとします。

 

2日目

2日目は京都の五条からスタートしました。

 

2日以降はあまり写真を撮っていません。

疲れてカバンからスマホを出す元気がありませんでした。

 

とりあえず、1号線沿いに大阪を目指します。

 

車用に作られているんですが、こんな道路標識がすごくありがたかったです。

スマホで現在位置を確認できないので、標識が唯一の情報になります。

 

何もない状態が続くと道を間違えたんじゃないかと不安になり、何度も近くの人に聞いて回りました。

2日目も大阪に行くにはどっち方面に向かえばいいのかを聞きながら進みました。

 

コンビニの定員さんに聞いたところ、「1号線をずっと行くより171号線に乗った方がいい」とのこと。

もう少し先を曲がればいいといわれたのですが、目印が分からず郵便局で再度聞き直します。

 

その郵便局では、わざわざ地図を出してくれて、細かく教えてくれました。

「歩きで行くの!?頑張って」って言ってもらい、元気がでました。

 

歩いていきたいと伝えると、みんなおかしな奴だと笑ってくれるんですが、興味本位でも笑ってくれるとこちらも楽しくなります。

スマホを持っていたら、こんなこともなかったんだろうなと思いながら、早く家に帰りたいなと思ったり(笑)

 

2日目になると、足が痛くて途中で休憩しながらなので思うように進まなくなります。

途中で、整備士の学科もある専門学校の横を通りました。

入口あたりでつなぎをきた学生?が朝礼みたいなのをしていたので、今から実習をする予定だったのかもしれません。

楽しそうだな~とか思いながら通りすぎました。

 

ずっと歩き続けていると、郵便局で教えてもらったように高槻の標識が。

 

171号線に合流し、歩き続けていたんですが途中からあいにくの雨・・・。

 

途中まで歩いてたんですが、歩き続けても店がなさそうだったので傘を買うためにUターン。

かなり時間をロスしました。

足もいたいし雨が止むかなと1時間くらい雨宿りするもやまず。

 

昨日の半分も進まない状態のなか、大阪の高槻を目指すことにしました。

歩き続け16時ごろやっと大阪に到着。

このあたりの道が一番怖かったです。

歩道もないし大型のトラックも人によっては、減速もせずにスレスレを通り過ぎるので・・・。

雨も降ってて足場も悪く、ここは本当に人が歩いていい道なのかを考えますが、他の道も分からないし寄り道をする体力もない。

 

どうにか大阪にたどり着き、高槻を目指し歩き続けます。

途中で大きな町は高槻より近くにないかといろんな人に聞きましたが、一番近くの大きな町が高槻だと教えてもらいました。

 

「きんのぶた」という店が見えたら右に曲がるとすぐに駅があると教えてもらい、きんのぶたを探しながら歩きづつけるんですが・・・なかなかたどり着けない。

もしかすると、もうすでに通り過ぎた可能性があるかもと思い、信号待ちのときなどに聞きまくるもまだまだ先だと知り絶望・・・。

 

2日目になると足の痛さと、大阪に着いた達成感で高槻まで歩く気力が残っておらず、かなりしんどかった。

そしてやっときんのぶた発見。

高槻駅までたどり着いたのはいいんですが、泊まれるホテルが見つからない。

やっと見つけた2件は素泊まり1万円や8000円かかるようで、さすがにそんなお金はないので泊まれません。

 

野宿でもいいけど、雨降ってるし横になれないと明日歩けないだろうなとか思いながら、駅の近くを歩いていると漫画喫茶を発見!

見つけたときは本当に嬉しかった。

 

亜熱帯という満喫で、15時間で2600円くらいだったと思います。

 

ふりかえり

2日目は京都の五条から大阪の高槻まで歩きました。

 

感じたことは

・2日続けて歩くと足が痛くなる

・1日目のような速度では歩けない

・多分さいごの方は時速2㎞くらいになってる

・座って休憩すると歩き始めるのがつらい

・道を教えてくれるとき「まだまだ先」といわれてしまうと気持ち的にきつい(教えてくれるだけ感謝です)

・優しい言葉をかけてもらえると元気が出る

 

2日目はかなり疲れてしまってたので、マイナスな気持ちが強く出てしまってますね。

ただ、つらいと思っている状態で、親切にしてもらえるといつも以上に感謝の気持ちが沸いてきます。

優しい言葉も普段以上に嬉しく感じたり、自分自身も何かを話すときは、できるだけ優しい言葉を使わないとなあとか思いました。

 

2日目は20㎞ほどしか歩けませんでした。

もっと先を目指す予定だったのですが、足が限界で。

1日目のように山を2回越えるより楽ではありますが、疲れている分しんどかったです。

 

3日目

3日目の写真はほとんどありません。

そして、家の場所を書きたくないのでほぼ書きませんが、家に到着したのは21時過ぎです。

 

満喫や近くのバスの運転手などに道を聞き、170号線(外環)を目指します。

 

やっぱりいつも通っている道があると安心しますね。

170号線沿いにずっと進み続けました。

 

土地勘があるので、途中で外環を外れながら家を目指しました。

家に着いたときは達成感ありましたね。

誰にも求められてないことをしているのは分かっているんですが、自分で決めた目標を達成した充実感は十分ありました。

 

さいごに

さいごに感想をお話しします。

ひと言でいうと「ありがとうございました」という言葉がピッタリかなと思います。

 

今回、スマホを持たずに滋賀から大阪までを歩くということをしたのですが、準備もまともにしないで出発したのでいろんな人に道を聞きました。

多分、合計30人くらいの人に聞いたと思います。

 

親切に教えていただいた方、本当にありがとうございました。

そして、道を教えてくれた方のなかで「スマホは持ってないの?」と聞いてきた人は1人だけでした。

 

その方以外みんな理由も聞かずに、そして人によってはわざわざ自分のスマホで調べて教えてくれた方もいたほどです。

超わがままなことをしているのにもかかわらず、親切に教えていただいたおかげで目的を達成できました。

 

また、歩いて移動していることを伝えると

「お疲れ様です」

「頑張ってください」

「ご苦労様です」

「お気をつけて」

など優しいお言葉も頂きました。

 

そして、たった3日でしたがスマホの便利さや、帰る家のある安心感を体験できたと思います。

スマホって本当に便利ですね。

 

無くしてしまえば動きが制限されるほど、影響力を持っていることも分かりました。

逆にスマホがあるから、人と関わらなくてもいい状態になっていると考えることもできるかなと。

 

今回、スマホを持っていたら絶対に関わらなかったであろう方がたくさんいました。

そんな出会いもなくなってしまうのはもったいないように感じます。

人との関りって大事ですよね。

そのことを忘れないように、生きていけるといいなと感じました。

 

そしてさいごに・・・。

やっぱり家が一番落ち着く。

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