転売するために購入した商品ってどこで売る?売るために知っておくべき基礎知識

こんばんは!
やっぱり人と何かをするのは大変だなとつくづく感じます。
友達にアフィリエイトをしようと話をして承諾を得たのですが、1記事も書かずに連絡が途絶えました。
やっぱり人をあてにしてはダメだなと(笑)
今日は、転売についての記事です。
転売についての基礎知識を書いていこうかと思います。
転売って結構単純なんですよね。
安く仕入れて高く売るって仕組みなので。
でも、何でもかんでも売ればいいってもんじゃないですし、売れるためにすべきことはあります。
また、これから始める方であれば、一体どこで売ればいいのかわからないでしょう。
今日は、転売初心者の方向けの記事になります。
転売した商品はどこで売るの?
転売した商品は、基本的にネットの販売アプリや販売サイトで売ります。
そもそも転売とは、売れる商品を見つけ購入し、買った金額よりも高い値段で売る仕組みです。
せどりなどとも呼ばれます。
転売をしている人で、買った商品を実店舗で売るという人はほとんどいません。
そのため、ある程度スマホやパソコン操作ができないと転売を始めるのは難しいかと思います。
どこで売るという決まりはない
転売した商品をどこで売らなければならないなどという決まりはありません。
売れるのであればどこでもいいです。
一般的な方法はフリマアプリです。
メルカリなどは超メジャーなフリマアプリですよね。
その他に、あまり知らない人もいるかもしれませんが、Amazonも数多くの転売屋が利用しているツールです。
アマゾンで売ると聞くと、業者じゃなければできそうにないイメージありませんか?
でも実は、個人で出品している人は数えきれないほどいるんです。
ぼく自身も転売をしていた頃は、アマゾンで販売していました。
やはりマーケットが大きいので、需要があれば売れるんですよね。
しかし、Amazonの場合大きな欠点があります。
Amazonは古い出品者に有利な仕組みになっているからです。
そのため、今回の記事では初心者からでも売ることのできる媒体をご紹介します。
初心者転売でもすぐにでも売れるおすすめアプリ3選
フリマアプリはたくさんありますが、そのなかでも有名なもの。
そして、初心者でも売ることのできるフリマアプリやサービスをご紹介します。
メルカリ
メルカリは日本最大級のフリマアプリです。
利用者数は1750万人。
日本に住んでいる人の8人に1人が利用している計算になります。
登録はもちろん無料。
そして、ゆうゆうメルカリ便やらくらくメルカリ便など、メルカリ独自の配送方法を選ぶことで、通常の送料よりも安い価格で商品を送ることができます。
転売している人だけでなく、不用品を売るなど一般の方にも人気のフリマアプリです。
ヤフオク
ヤフオクとは、日本で一番大きいオークションサービスです。
オークションサイトなので、オークション形式で商品を購入することも可能。
安いもので1円から出品されています。
タイミングがよければ、相場よりも安い価格で商品を購入することもできます。
また、値段を決めて即決してもらえる定額販売も選択できるため、この値段以下であれば売りたくないという人でも安心です。
PayPayと連携しており、売れた金額をPayPayに転送することもできます。
もちろんPayPayフリマとの連携もしており、ヤフオクとPayPayフリマで同時出品も可能。
とても便利な機能が備わっているオークションサービスです。
ジモティー
ジモティーとは、地域密着型のクラシファイドサービスです。
あまり聞きなれない言葉ですが、クラシファイドとは個人が情報を発信することで、地域内でのつながりを持つことを指します。
そのため、自分の地域を登録すれば近くで出品した商品やサービスを紹介してくれます。
紹介した2つのサービスとの違いは、他の2つは商品を販売するだけのサービスだったのに対し、ジモティーは商品以外に
・アルバイト募集
・助け合い募集
・メンバー募集
・無料での引き渡し
などいろんなサービスや商品を掲載しているのです。
もちろん、販売ページを作ることも可能です。
そして、安心決済の手数料は他のフリマサイトより安いという特徴も。
ジモティーの運営会社が関与しないことで、手数料などを極限まで安くしています。
そのため、詐欺なども多いのでその点は利用者側が気を付けておく必要があります。
転売するうえで必ず知っておくべき基礎知識
転売をこれからしたいという方は、全く何も知らないと思うのでこれだけは知っておくべきだという内容を3つご紹介します。
売るまでに発生する金額を把握しておく
意外と見落としがちですが、商品を売るうえで発生する金額をしっかりと記憶しておきましょう。
商品を売るまでにかかるお金は、
・商品代金
・販売手数料
・梱包材
・送料
最低でもこの4つが発生します。
アマゾンではFBA出品という、アマゾン倉庫で保管してもらい売れた場合、アマゾン側で梱包、発送まで行う素晴らしいサービスがあります。
このサービスを利用するなら、さらに出費が増えると覚えておきましょう。
転売初心者の方は「販売金額ー商品代金=手元に残るお金」と考えがちですが、実は商品代金に加えさまざまな支払いが発生しているのです。
特に送料はしっかりと下調べしないと、商品代金よりも高くなる可能性もあります。
例えば、200円の商品を500円かけて送らなければならないなんてことも考えられるのです。
そうなると、仮に販売価格より高い値段で売れたとしても大赤字ですよね。
そうならないように、送料やその他のお金はだいたいいくらかかるのかをしっかりと把握しておく必要があるのです。
送料込みの方が売れやすい
送料込みと送料別では圧倒的に送料込みで販売した方が売れやすいです。
販売商品の送料は、
- 送料込み→元払い(出品者負担)
- 送料別→着払い(購入者負担)
この2つで選ぶことができるサービスが多いです。
なかには、送料込みでしか出品できないサービスもあります。
そして重要なのは、着払いよりも送料込みの元払いの方が買ってくれやすくなるという点。
理由としては、元払いと着払いでは、着払いの方が値段が高く設定されているためです。
なかには着払いでしか対応しないという方もいますが、一般的には送料込みの方が売れやすいと覚えておきましょう。
例えば、
①着払いで500円
②送料込みで800円
この2つの商品があれば、②の送料込みで800円の方が売れやすいです。
もちろん商品によるとは思いますが、着払いの場合、500円で買ったとしても送料で300円以上発生してしまうかもしれません。
購入者側の気持ちになれば、送料込みで販売した方が売れやすい理由がわかると思います。
また、商品代金のなかに送料も含めていれば、送料無料と表記することもできますしね。
そういった意味でも、できるだけ送料込みで販売しましょう。
仕入れの際も、送料を別で考えて仕入れると赤字になる危険があります。
リサーチを徹底する
最も大事なことですが、仕入れる商品が
・いくらなら売れそうなのか
・そもそも売れている履歴があるのか
最低でもこの2つはリサーチして仕入れをしましょう。
いくら安い価格で購入できたとしても、売れなければ意味がありません。
また、商品の相場が購入した金額より安いのであれば、利益は見込めないでしょう。
昔の履歴で高い金額で売れたものがあったとしても、相場は常に変動しています。
1年前は1万円で売れていたフィギアが、現在は1000円でも売れないということも十分考えられます。
そのため、店舗などで安いと飛びつくのではなく、買う前にきちんとリサーチをしておく必要があるのです。
まとめ
転売したい商品を売る場所は決まっていません。
しかし、最近はフリマアプリの普及によりメルカリなど、スマホで簡単に出品できる媒体で転売する人も増えてきました。
この記事では、メルカリ以外にヤフオクやジモティーもおすすめしています。
フリマアプリやオークションサイトは、それぞれ個性があり、利用者の層によって売れやすい商品と売れづらい商品が違います。
その点を調べながら、売りやすい位置を見つけ、きちんと利益が出る金額で販売することが望ましいです。
今回は、転売初心者向けに販売する媒体や、基礎知識をお教えしました。
どの媒体も登録は無料なので、まずは登録することから始めてみましょう。