過労で倒れるときはどんな感じなの?起き上がれなくなる前に自覚を

こんばんは!
1冊80円で売ってたのを見つけ、8巻まとめ買いした漫画、実は10巻まであったようです。
続きが読みたいけど、古いので古本屋さんにないし、ネットで買うのめんどくさいと思ってます。
今日は過労について話していきます。
自分の職場はどうですか?
働き方改革がはじまり、週の残業時間を国に決められましたよね。
やったー!と感じている人がいるなか、こんなに少ない残業では仕事が終わらないよと困っている人もいるんじゃないでしょうか。
残業をたくさんしないと、仕事が終わらない人もいると思います。
しかし、働きすぎると知らぬ間に、体にガタが発生しているかもしれません。
そこで、過労で倒れるときはどんな風に倒れるのかや、起き上がれなくなる前に自覚することが大事だよって話をしていきます。
過労の症状とは?
過労が続くと、体にガタが起こります。
例えば、めまいやだるさ、胸の痛み、息切れ、頭痛などです。
そして、めまいや手足のしびれ、だるさなど過労による体の不具合がではじめ、最終的に亡くなってしまった場合「過労死」に該当します。
手足のしびれやだるさなどであれば、おすすめはしませんが無理に働くこともできるでしょう。
しかし、倒れてしまうとそうはいきません。
倒れるほど疲れがたまっているなら、すぐに病院へ行くことが大切です。
過労は、最悪の場合心不全などで死亡してしまうこともある怖い状態なのです。
過労死は若い人でも発生する
過労死は若い人でも発生します。
自分は若いからと、必要以上に自分を追い込むような働き方をしている人って多いんじゃないでしょうか。
また、先輩などに「若いんだからもっと頑張れ!」などといわれてしまうと、休みたくても休めません。
そして、徐々に疲れが抜けなくなり、過労が原因で倒れてしまうのです。
加えて、若い人の場合若いから回復が早いだろうと思い込み、必要以上に頑張ってしまいます。
まさか自分が過労で倒れるなんてまずないだろうと。
こう感じてしまうんですよね。
しかし、この考え方がとても危険です。
過労死は年齢が若くても発生しますし、過労状態が慢性的になるととても危険です。
そのため、若いからと必要以上にストイックに働く必要はありません。
しんどいときには休憩をして、自分のペースで頑張ればいいのです。
過労で倒れるときってどんな感じなの?
過労が原因で倒れるときは2種類あります。
- 意識はあるけど倒れる場合
- 意識がなくなり倒れる場合
意識はあるけど倒れる場合は、膝からズルズルと崩れ落ちるように倒れてしまいます。
もしくは、目が回りバランスを崩して倒れてしまうとか。
このようにバタッと倒れるのではなく、崩れ落ちるという表現が近いでしょう。
しかし、意識がない状態で倒れてしまうと、意識がないので手を前に出すことすらできません。
つまり、前歯を折ってしまったりと大きなけがをしてしまう可能性が高いんです。
倒れるタイミングで周りに人がいてくれればいいですが、そんな都合のいいことばかりではありません。
前に倒れると、手をつくことすらできないため、顔面を地面に叩きつけてしまいます。
仮に倒れた先に机の角があれば、想像するだけでもゾッとします。
もし意識のない状態で倒れてしまうと、倒れた原因よりも倒れたことで発生したケガが原因で、入院や手術を受けることにもつながるのです。
過労によって起き上がれなくなる前に自覚を
過労は、疲れが原因です。
そして、過労死で亡くなる方は、自分が疲れていると自覚してない人も多くいます。
そのため、起き上がれなくなるほど重症になる前に、過労であることを自覚する必要があります。
がむしゃらに働くこともときには必要です。
しかし、その状態が慢性化することで、疲れがたまり抜けなくなります。
結果的に、過労によって倒れたり体調を崩しやすくなってしまうのです。
過労は仕事だけが原因ではありません。
趣味や家事、育児など日常で行う活動からも発生します。
もしこの記事を読み、自分は過労状態なんじゃないかと感じるなら、1週間で何時間働いているのかをよく思い出してみましょう。