サラリーマンにはならない方がいい?うまくいかない!向いてない人の特徴3選

こんばんは!
予約投稿をしたいんですが、執筆が追いつきません!
やっぱり大変ですねブログ運営は!
今日はサラリーマンがうまくいかない!とか向いてない!って感じる人の特徴をお伝えします。
あくまでもぼくの個人的な観点ですし、ぼく自身もサラリーマン向いてないなって感じることが多いです。
サラリーマンにはならない方がいいってタイトルにありますが、サラリーマンってただの働き方の1つなので、なりたいかなりたくないかは自分次第なんですよね。
そのため、サラリーマンにならない=社会人として劣っているわけではありません。
人には向き不向きが当然あります。
その点を詳しくお話ししていければと思います。
サラリーマンにはならない方がいいのか?
サラリーマンにはならない方がいいのかの答えですが、その人次第です。
どうしてもサラリーマンになりたければなればいいですし、なりたくないのであればならなければいいのです。
ただ、サラリーマンにならないといけないという日本の風潮がある以上、サラリーマンの道を外れると風当たりは強くなります。
また、起業するにもある程度社会経験が必要なんじゃないかなって、ぼくは感じるんですよね。
フリーランスでもいいですが、よいことばかりではありません。
そこで、まずはサラリーマンのメリットやデメリットをお伝えします。
サラリーマンって必ずならなければいけない職業ではないんです。
サラリーマンになるメリット
サラリーマンのメリットは大きく3つあります。
保険が充実している
サラリーマンは保険が充実しています。
会社の従業員になると「社会保険」に加入しますよね。
その社会保険のなかには
- 医療保険
- 年金保険
- 介護保険
- 雇用保険
- 労災保険
などさまざまな保険が組み込まれています。
すべてではないものの、サラリーマンだから加入できるものが多いです。
また、雇用保険に加入し、一定の条件を満たせば会社を辞めたあと、数カ月間、失業手当をもらうこともできます。
労災などは、仕事によってケガをした際に使えます。
医療にかかった金額をもらえるほか、ケガによって働けない場合、休業している間に給料をもらうことも。
このように、保険の充実によってトラブルがあったとき安心できるのです。
出勤すれば必ず給料がもらえる
サラリーマンは出勤すれば給料がもらえます。
ブラック企業での無断休日出勤は除きますが、基本的に出勤すれば給料が支払われます。
そのため、暇な日がありボーっとしている時間が長くても、給料をもらえるのです。
決められた日数を出勤すれば、給料が必ず支払われる仕組みはサラリーマンの大きな特徴となります。
責任が少ない
責任が少ない点もサラリーマンのメリットです。
例えば、飲食店の料理長をしていて、謝って皿を割ってしまった。
そんなときでも、割れた皿は会社のお金で補充してもらえます。
また、お客さんの車に乗っていて、誤って事故をした場合でも、会社が修理代や謝罪をしてくれます。
もちろん、自分が事故を起こしたなら、自分自身も謝りに行く必要はあるものの、上司が付き添ってくれたりしますよね。
それは会社として謝りに行っているからです。
このように、何かトラブルがあればそれは会社側の責任になります。
後ろ盾がある安心感はとても大きいのではないでしょうか。
サラリーマンになるデメリット
サラリーマンにもデメリットが存在します。
それでは3つご紹介していきましょう。
時間に縛られる
サラリーマンは時間に縛られる仕事です。
職種によっては場所も固定されてしまいます。
例えば、パソコンを使う仕事であっても、会社のオフィスに必ず出勤して仕事をしなければならない。
今はリモートワークが進んできたので、昔ほど場所に捉われることは少なくなりましたよね。
しかし、リモートワークが進んでいるなか、会社へ出勤し働かなければならない仕事もたくさんあります。
整備士も、必ず店舗へ出勤する仕事の一つです。
そして、決められた時間その店舗に在中し仕事を行います。
例え暇で入庫が1台しかなくても、決められた退勤時間まで店舗から離れられません。
このように、サラリーマンは場所の制限が多い仕事なのです。
人を選べない
人を選べない点もサラリーマンのデメリットです。
会社の上司はもちろん、先輩や後輩なども自分の権限では選べません。
さらに突っ込むと、配属される店舗の選択権もない会社も多いですよね。
あの店舗の店長はかなり気難しい人だと、分かっていながら配属されるのはつらいです。
サラリーマンは人ガチャなんていわれるほど、自分自身で一緒に働く人を選べません。
- 気難しい人
- めんどくさい人
- 上から目線な人
- 優しい人
- 思いやりのある人
人の種類もいろいろあります。
そのなかで、自分と相性のよい人を選べないのは大きなデメリットだといえます。
これから何十年も働くことを考えたとき、上司によって自分のチャンスを潰されるかもしれません。
もちろん逆もあります。
よい先輩によって、自分の考え方や働き方がよくなった。
こう思える先輩や上司に巡り合える保証はどこにもないんですよね。
そのため、人間関係で心を病んでしまうサラリーマンは後を絶ちません。
決定権が少ない
サラリーマンは雇われている側なので、決定権は少ないです。
例えば、この商品をあと200円下げて販売すれば、もっと売れそうと思っても値段を下げて販売する決定権はサラリーマンにないのです。
自分の意見をとおしたければ、店長なりもっと上の課長なりに進言する必要があります。
そして、必ずしもあなたの発言がとおるとは限りません。
メリットの項目で責任が少ないと書きましたが、責任が少ない反面、決定権が少ないということです。
自分で新しく何かをはじめたいのであれば、独立する方法が一番スムーズなやり方です。
サラリーマンがうまくいかない!向いてない人の特徴3選
サラリーマンにも他の仕事のように、メリットやデメリットがあります。
そして、よい面悪い面を見て、サラリーマンになるか独立やフリーランスになるか決めていけばいいでしょう。
しかし、そもそも自分にはサラリーマンが向いているのか?と悩んでいる方もいると思います。
そこで、サラリーマンがうまくいかないと思っている方や、サラリーマンが向いていないと思う人をぼくの個人的な観点からお伝えします。
読む前に注意点です。
この内容は、ぼくがサラリーマンとして働くのが向いてないと感じる人の特徴に過ぎません。
自分に当てはまっているからと、絶対にサラリーマンが向いてないわけではないですし、会社の人間関係によっても状況は変わります。
その点を理解して読み進めてください。
上下関係が絶望的に苦手
上下関係が絶望的に苦手な人は、サラリーマンに向いてません。
絶望的と書いたのは、誰でも上下関係は嫌いだからです。
ぼくも10年近く社会人を経験していますが、今まで「上下関係大好き!」って言っている人を見たことはありません。
そのため、絶望的に上下関係が苦手な人はサラリーマンになっても、ストレスや上下関係の疲れで会社を辞めてしまう可能性が高いように思います。
例えば、
・納得できないことを命令されると必ず反発してしまう
・飲みに誘われるのがストレスでしかない
・話すのすら嫌だ
・後輩にいちいち教えるのはストレス
・上司を持ち上げながら話すのは疲れるもしくはできない
このような方は、あまり上下関係が得意ではありません。
でも、どんな人でも上記の5つのなかで一つは該当すると思います。
これは例として挙げたにすぎませんが、要は、上司や先輩、後輩と関わるのがストレスになり会社に行きたくないなと感じるなら、他の働き方も検討してみてはどうでしょうか。
夜型
夜型の人もサラリーマンには向いてない人です。
確かに、夜勤だけの仕事も探せばあります。
しかし、仕事の種類は圧倒的に減ってしまいます。
通常、昼間に働き夜に帰宅する会社が多いからです。
しかし、無理に昼間に働くと、夜中も眠れないので昼間の仕事に集中できないなどの影響がでる可能性もあるのです。
仕事をはじめることによって、夜ぐっすり眠れるようになればベストですが、そういう人ばかりではありません。
どうしても、夜目が覚めてしまって眠れない。
夜の方が集中できる。
このような人もいますよね。
夜型の人は、サラリーマンではなくフリーランスなり、自分で仕事を見つけるライフスタイルを選択する方が効率的だと感じます。
飽き性
飽き性もサラリーマンには向いてないタイプです。
なぜなら、サラリーマンは同じ仕事の繰り返しだから。
年単位で仕事内容が少しは変わるかもしれませんが、毎年仕事内容が変わる会社はほとんどありません。
どちらかというと会社側は、同じ仕事をさせることで技術を向上させ、効率よく会社を回すことを望んでいるからです。
そのため、飽きたから他の部署に異動させてくれという要望は、とおらない可能性が非常に高いです。
飽き性はタイプの問題のため、気持ちの面だけで飽き性をなおすのは難しいでしょう。
しかし、飽き性が悪いわけではありません。
飽き性の方はサラリーマン以外の仕事をするか、サラリーマンを続けたいのであれば、飽きないような工夫が大切です。
サラリーマンが嫌ならフリーランスになればいい
サラリーマンが嫌なら、フリーランスになればいいだけの話です。
サラリーマンについていろいろお話ししましたが、大人になったからといって必ずしもサラリーマンになる必要はありません。
サラリーマン以外でも働き方はありますし、生活できるのであればずっとフリーターでもいいのです。
しかし、日本の風潮としてサラリーマン=社会人としてまっとうな人間というイメージが強いことから、フリーランスになることで関わる人の風当たりが強くなる可能性はあります。
例えば、両親から「なぜサラリーマンを辞めたんだ!すぐに他の仕事を探せ!」このように言われるかもしれません。
またフリーランスになると、現状ではクレジットカードの審査やローンの審査が通りづらくなってしまいます。
このような生きづらい状態はある程度仕方のないことですが、会社でストレスを溜めながら働き続け、40歳も越えた頃「あのタイミングでフリーランスになっておけばよかった」って思う人生はどうですか?
誰でも嫌だと思います。
もちろんサラリーマンでも、自分の好きなことができそして、満足した人生になることもあります。
その点は、今後どの会社で働くかによって大きく変わるでしょう。
もしどうしてもフリーランスに踏み切れないのであれば、一度転職してみましょう。
そのうえで、続けられそうにないならフリーランスを目指してみてもいいんじゃないかとぼくは思います。
フリーランスは自由!でも責任は全て自分
フリーランスは基本的に自由です。
しかし、サラリーマンのメリットにある、「責任が少ない」は該当しません。
仕事をもらうのも自分の責任ですし、もらった仕事が納期までに納品できないのも自分の責任です。
また、クオリティが低いものを納品し、クライアントからクレームが来ても自分の責任です。
このように、フリーランスは自由な反面、常に責任と隣り合わせになります。
そのことをしっかりと理解し、フリーランスを目指してください。
責任は負いたくないし自分の好きな時間に働きたい、毎月安定した給料が欲しいけど上下関係はめんどくさくてしたくない。
こんなわがままは通用しないということです。
働き方を選ぶのは自分次第だということ、もし失敗しても、それは自分の選択した結果であること。
このことをきちんと理解し、後悔しない生き方を選んでいければ、満足した生活になるんじゃないかなと思います。
サラリーマンは働き方の一つに過ぎない
最後にお伝えしたいことは、サラリーマンは働き方の一つに過ぎないということです。
この記事ではフリーランスを必要以上におすすめしているわけではありません。
サラリーマンがどうしても嫌なのであれば、フリーランスや起業などの選択肢もあるよとお伝えしているだけです。
今までの日本は、大人になればサラリーマンが当たり前と教えられてきたと思います。
それはある意味正当な選択肢ですが、みんながみんなサラリーマンをしなければならないわけじゃないということです。
サラリーマンは社会を動かす必要不可欠な人員であり、会社を回すためそして社会を回るために一定数のサラリーマンは必要でしょう。
しかし、全ての人がサラリーマンを目指す必要はないですよね。
そしてサラリーマンじゃないからといって、落ちおこぼれなわけではありません。
自分のしたいことが見つかり、サラリーマン以外の道に進んでも不正解ではないということを覚えておいてください。
失敗しても成功しても、自分が選んだ道、それが正解なんじゃないかとぼくは考えます。