『整備士ライターがWebライターや副業のあれこれを発信します!』

【まず読んで!】整備士は生活できない?そう思っているならちょっと待って!

 
この記事を書いている人 - WRITER -
現役整備士/車専門Webライター/整備士の生活向上委員会会長/整備士の生活を豊かにする活動を展開中 優しそうとよくいわれる。実は負けず嫌いだったりする。ゲームは好きだが酔ってしまうので遊べないことが悩み。 【好きなもの】キングダム(漫画)・ドライブ・自然・えんじ色
詳しいプロフィールはこちら

こんにちは!

毎日暑いですね。

これも、9月ぐらいまでの辛抱です。

 

整備士の方、熱中症にならないように気を付けてくださいね!

 

整備士は給料が安くて生活できないのかという質問に関して答えるのであれば、「働き方や会社によって生活できるかできないかが分かれる。」という答えです。

 

現在、整備士は人手不足だといわれていますよね。

その背景には、整備士は安月給だから生活できないという情報が出回り、若者が整備士を目指さなくなったという原因があります。

 

確かに、安月給の会社は多いですが、働き方次第では給料面に悩まずに整備士を続けられます。

 

整備士になると生活できないってほんと?給料の安い仕事だというのは真実

整備士という仕事を選択すると、生活できないってホントかどうか気にしている人は多いことでしょう。

平均を見ると整備士は給料が安い仕事だというのは真実です。

 

実際、Twitterなどを見ると、給料が安いという口コミが後を絶ちません。

https://twitter.com/Violet_civic/status/1544279887284142080

 

また、定期的に安い給料明細の画像をアップし、安月給をアピールしている整備士もいるほどです。

しかし、Twitterなどで安月給といわれているからといって、全ての整備士が安月給とは限りません。

 

整備士だからといって全ての会社が安月給なわけではない

整備士だから給料が安いと勘違いしている人もいますが、満足できるだけの給料をもらっている整備士ももちろんいます。

 

安月給整備士とは所属している会社が違います。

つまり、十分な給料をもらって整備士を続けている人は、自分で会社を選んでいるのです。

 

会社選びで給料に関して妥協してしまうと、一生安月給のままです。

また、愚痴を吐いているだけで転職活動など、改善しようとする動きをしていない人も目立ちます。

 

そのような方が、「整備士は安月給だ!」「整備士なんかなるもんじゃない!」と声を大にして発信しているため、若者が整備士を目指さなくなってしまったのでしょう。

しかし、覚えておいてください。

 

現在では、ディーラーを筆頭に整備士の給料を改善しようとしている会社はたくさんあります

もし、整備士として求人を探すのであれば、将来のために給料面は妥協しないようにして下さい。

 

整備士を続けても生活できないと思う人が選ぶ選択肢は3つ

仮に、給料の安い会社で整備士になってしまった場合、お金の問題を解決するためにどのような選択肢があるのでしょうか。

ぼくは3つの選択肢があると考えています。

 

整備士を辞める

整備士を辞め、営業などのような給料が高いといわれている仕事に転職する方法が一つ目です。

営業は常に人手不足なので、経験がなくても転職しやすい仕事です。

 

給料面だけを見るのであれば、整備士を辞め他の仕事に就く方が効率的です。

整備士を続けたい人におすすめはしませんが、どうしても高い給料を望むのであればジョブチェンジが手っ取り早いでしょう。

 

給料の高い会社へ転職する(整備士として)

次に、整備士を続けたいのであれば、整備士の給料が高い会社へ転職すべきです。

同じ仕事内容でも、給料を高く設定している会社はあります。

 

その会社を探し、転職をおこないましょう。

転職なので、求人のタイミングをそこまで気にする必要がない点は大きなメリットです。

 

本来、早く仕事を探さなければならず、魅力的な求人に巡り合えない方もいます。

その点、転職であれば正社員として働きながら、魅力的な求人を探せます。

 

期間の決まりがないので、焦る必要はありません。

 

副業をする

副業をするのも、給料問題を解決するにあたって効果的です。

地域によっては、どこの会社で整備士をしても同じような給料になってしまう人もいます。

 

そのような方は、副業をすることで副収入を得ましょう。

例えば、本職での月収の手取りが16万円だったとして、副業で毎月5万稼いでいるとします。

その場合、あなたの手元に残る金額は21万円です。

 

月の手取り金額が21万円ってかなり魅力的だと思います。

副業をもっと頑張れば、手取り金額はさらにあがるでしょう。

 

このように、副業をすることで収入アップを見込めるのです。

 

給料アップの要望という選択肢を入れなかった理由

理想は、働いている会社の給料アップですよね。

しかし、給料アップを会社に掛け合うという選択肢はわざと外しました。

 

理由としては、いくら給料アップを提案しても簡単には受け入れてもらえないからです。

仮に、給料アップの要望を社長に伝えることができたとしても、実際に給料アップできるのは何年後になるかわかりません。

 

そのような不確定要素のためだけに頑張るのは、意味がないと考えるからです。

もちろん、給料アップの要望を出しながら転職活動をしたり、副業をするのはいいと思います。

 

しかし、給料アップだけに望みを託すのは危険です。

会社側として考えた場合、給料をあげてしまうと、下げることができないためリスクしかありません。

そのような要望を簡単に受け入れてはくれないでしょう。

 

つまり、給料アップより転職や副業の方が現実的なのです。

 

まとめ

整備士は給料が安いので生活できないと安易に考えないでください。

探せば、満足のいく給料を支払ってくれる会社はあります。

 

また、副業をすることで金銭問題も解決できます。

今は、将来の夢を持たない人がとても多いです。

 

そのなかで、せっかく整備士としてのスキルを身につけたいのであれば、ぜひチャレンジして欲しいとぼくは思います。

頑張ってください!

この記事を書いている人 - WRITER -
現役整備士/車専門Webライター/整備士の生活向上委員会会長/整備士の生活を豊かにする活動を展開中 優しそうとよくいわれる。実は負けず嫌いだったりする。ゲームは好きだが酔ってしまうので遊べないことが悩み。 【好きなもの】キングダム(漫画)・ドライブ・自然・えんじ色
詳しいプロフィールはこちら

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Copyright© Webライターという副業生活 , 2022 All Rights Reserved.