ダブルワークはやめとけ!過労で倒れる前に意識すべき3つのこと

こんばんは!
やっと整備士の生活向上委員会公式|LINEを作り終えました!
まだ荒さが残っているので、今後改善していきます。
今日はダブルワークについてお話しします。
この記事ではダブルワーク=副業だと考えておいてください。
本職の給料が少ないと、やっぱりダブルワークを考えてしまいますよね。
しかし、はたき方や選ぶ仕事を間違うと、過労で倒れてしまう可能性も高いです。
そのため、無理なダブルワークはやめとけ!と先にお伝えしておきます。
では、過労で倒れる前になにを意識すればいいのか、ダブルワークはやめとけといわれない働き方とはどんなものなのかをお伝えしていきます。
ダブルワークとは
この記事ではダブルワークとは副業のことを指しています。
先日ダブルワークについて調べたので、厳密なルールを知りたい方はこちらの記事をどうぞ。
ダブルワークをしている人は増えています。
国ぐるみで副業(ダブルワーク)を推奨しているからです。
企業の終身雇用制度はとっくに終わりを迎えてて、今は40代や50代の働き盛りの人たちが早期退職をしています。
そのため、現在の給料が低いという理由ももちろんあると思いますが、将来のために副業をするという方も増えています。
しかし、ダブルワークで間違った働き方をしてしまうと、過労で倒れてしまうこともあるのです。
ダブルワークをして過労で倒れる前に意識すべき3つのこと
ダブルワークをして、過労で倒れる方もいます。
そうなると、本業の会社はもちろんのこと、ダブルワークとして働いているアルバイト先や契約している企業にも迷惑がかかりますよね。
そうならないためダブルワークをするうえで、過労で倒れる前に意識すべきことを3つお伝えします。
睡眠時間は確保できるか?
ダブルワークをするうえで、睡眠時間をきちんと確保できるかを考えておきましょう。
例えば、本職の仕事はほぼ毎日残業があり、9時から夜の9時まで働いているとします。
そのうえダブルワークで夜の11時から朝の3時まで約4時間働いた場合、どのくらい睡眠時間が確保できるでしょう?
短くて3時間長くても4時間程度だと思います。
こんな生活を週5日や6日続けると、体調を崩すのは時間の問題です。
せめて、1日に5時間は睡眠時間を確保できるようにしておきましょう。
寝不足で出勤しても、効率のよい仕事はできません。
睡眠不足は気力も体力も奪ってしまいます。
長く働くことがよいわけではないので、睡眠時間や体調を考慮したうえでダブルワークをしていきましょう。
長く続けていくメリットはあるのか?
ダブルワークと一口にいっても、その種類はさまざまです。
アルバイトもダブルワークですし、動画編集などの在宅ワークもダブルワークです。
ダブルワークはどんな仕事でも構いません。
しかしこの記事では、将来的に楽になる仕事をおすすめします。
例えば、アルバイトの場合、スーパーやコンビニのレジ打ちなど誰にでもできる仕事が多いです。
誰でもできるからアルバイトとして雇うわけであり、長く続けても新しいスキルは身につきづらいです。
加えて時給もなかなか上がらないでしょう。
しかし、動画編集やライター、デザイナー、プログラミングなどであれば、スキルと比例して報酬の底上げが可能です。
また、アルバイトを選ぶにしても、本職のスキルアップにつながるものの方が、長期的にみたときプラスになりますよね。
ただ時間を切り売りするのではなく、自分にとってプラスになる仕事だったり、長く続けることで将来もっと稼げるようになる仕事。
このような考え方でダブルワークの仕事を選ぶようにしましょう。
ストレスをどのくらい感じるか?
仕事では多少なりともストレスを感じます。
そのため、ダブルワークをすることで自分が抱えきれないストレスを感じてしまうのはNGです。
常にストレスが大きいと、長く続けるのは無理ですし、体調を崩す原因にもなり得ます。
本職でも多少のストレスは感じているでしょう。
ストレスのない仕事は聞いたことがありません。
そのため、ダブルワークをはじめることで、どのくらいストレスが大きくなるかを意識する必要があります。
一家の大黒柱なら、ストレスが原因で倒れると家族にまで迷惑がかかります。
そうならないように、自分の体調管理はしっかりと行いましょう。
ダブルワークはやめとけ!と言われてしまう働き方の例
ダブルワークはやめとけという人もいます。
その背景には、無理なダブルワークによって体調を崩した人、そしてダブルワークの方に迷惑をかけられた人もいるでしょう。
では、ぼくの考える間違ったダブルワークの方法を、働き方の例を出しながらお伝えします。
間違ったダブルワークの働き方例その1
ダブルワークをすることで、いつも時間に追われ最終的に過労で倒れてしまう働き方はNGです。
例えば本職の仕事が9時から18時までだったとしましょう。
しかし、毎日2時間ほどの残業が発生する会社です。
でも、手取りの金額が低くダブルワークによって副収入を得なければ生活が厳しい状態。
そこで、週6日で飲食店のアルバイトを22時から24時まで、そして休みの日は18時から24時まで働くことにしました。
実際に働いてみると、移動時間や帰ってからの休憩などを含めると、睡眠時間は毎日4時間ほど。
疲れは溜まるけど、休みの日もバイトなので休めない。
1年ほど続けたとき、過労と睡眠不足などが原因で倒れてしまった。
このような状態になる可能性も十分にあります。
倒れるとアルバイトの収入はゼロです。
そして、本職が原因の過労ではないので、労災なども降りません。
倒れた自分の面倒を見る家族にまで迷惑がかかってしまいます。
間違ったダブルワークの働き方例その2
ダブルワークをすることで、周りの人に迷惑をかける状態も絶対にしてはいけません。
例えば、本職の就業時間が8時半から17時半までだとしましょう。
給料が少ないからと在宅のダブルワークをはじめました。
在宅のダブルワークでは、いつも納期に追われる日々。
本職の仕事で残業をすると、作業時間が減り納期に間に合いません。
そのため、いつも残業は断るようにしています。
また、本職での休みは希望日を申請する方法を採用しています。
休みの日はクライアントとの打ち合わせがあるので、どうしても休まなければならない。
他の人と休みが被っても絶対にこちらの休みは変えず、相手に変わってもらう。
このような働き方は周りに迷惑です。
あなたがダブルワークをしていても周りの人は関係ありません。
職場の人もそれぞれの人生があります。
ダブルワークをするからと、自分勝手なことばかりしていると、周りの理解を得られず副業OKな会社であっても、注意を受ける場合も考えられます。
人間関係も悪くなり、仕事がしづらくなる可能性も十分あるので、ダブルワークのことばかり考えるのではなく、本職の方たちに迷惑のかからない働き方を行いましょう。
どんな人でも1日は24時間しかない
どんな人でも1日は24時間しかありません。
そのため、新しく仕事を始めるのであれば、今まで時間を使ってきたことを削る必要があるということです。
毎日、仕事終わりに家に帰りボーっとテレビを見ていたのであれば、テレビの時間を減らしダブルワークをする。
しかし、家族との時間を全て犠牲にしてダブルワークをするのはおすすめしません。
ダブルワークは収入を増やす手段ですが、ダブルワークをすることで幸せになれないなら意味がないからです。
そのため、意識すべきことでお伝えしたように、アルバイトのようにただ時間を切り売りするのではなく、将来的に稼ぎやすくなる仕事を選びましょう。
例えば、動画編集をはじめたことで、最初は1つの動画編集で8時間かかっていても、慣れてくれば2時間で終わるようになるかもしれません。
同じ作業でも使う時間が少なければ、その分たくさんのお金を稼げるということです。
もちろんはじめの頃は時間を投資し、スキルを身につける必要はあります。
しかし、スキルが身につけば大きなリターンが期待できます。
このように、どんな人でも1日は24時間しかないので、うまく時間を使いダブルワークをしていきましょう。
まとめ
ダブルワークをする人はここ数年でかなり増えました。
国も副業をしましょうと公に伝えるほど、1つの仕事だけに依存しない生活を求められています。
しかし、ダブルワークの働き方を間違えると、過労で倒れてしまう可能性も。
そのような経験をした方や、ダブルワークの方に迷惑をかけられた人が、ダブルワークはやめとけと親切な気持ちを込めて伝えてくるんだと思います。
しかし、ぼく個人としては働き方を間違えなければ、ダブルワークはした方がいいんじゃないかと思うんですよね。
もちろん、単純作業のアルバイトのように、時間を切り売りするのはあまりおすすめしません。
新しいスキルが身につくものを選ぶことで、将来的に楽できるのではないかと思います。
これからダブルワークをはじめようと思っている方は、この記事を読みどんな仕事にするのかを未来を想像しながら選んでみてください。